委員室の皆さん、お疲れさまです。無所属、栃木三区の渡辺真太朗でございます。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
さて、私も、去る六月十五日、環境委員会の大阪視察に参加をさせていただきました。無所属の私にも枠をいただきまして、本当にありがとうございました。やはり、現地、現場、見に行ってよかったなということを改めて感じております。最新の取組ですとか現場の熱量を肌で感じることができました。
ほかの委員の皆さんからもあったとおり、三井化学大阪工場様、またコスモ石油堺製油所様を視察で伺ったわけですけれども、本日は、堺製油所で伺ったSAFについて質問したいと思います。
SAFとはですけれども、サステーナブル・アビエーション・フュエルの略称でありまして、頭文字、S、A、Fを取ってSAFでございます。和訳をすると、持続可能な航空燃料というふうに訳されます。廃食用油、木くず、都市ごみ、サトウキビなどの植物、古紙といった様々な原料から製造されます。我が国においては、国内における二〇三〇年の国内航空燃料消費量の一〇%を目標と設定をしております。SAF導入に伴う価格差の負担の在り方ですとか、SAF需給バランスが課題となっております。
廃食用油原料が何でいいかというと、石油燃料比で八四%CO2を削減するというところがございます。コスモ石油堺製油所は、廃食用油を原料とした国産SAFの量産プラントでありまして、年間三万キロリットルの生産能力を持つプラントでございます。日本の航空燃料の脱炭素化にとって非常に重要な取組であるということを現場でまさに感じたところでございました。
政府は、国産SAFの生産拡大、どのように進め、また航空分野の脱炭素にどのようにつなげるのか、伺います。
91和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
まず、我が国におきましては、CCS事業法の規定によりまして、CO2が漏えいする可能性がある場合には貯留事業の許可を与えないということにしてございます。また、CO2の注入終了から相当程度の期間が経過した後におきましても、CO2の貯留の状況が安定しており、その状況が将来にわたって継続することが見込まれるなどの一定の要件を満たすと経済産業大臣が認めない限り、モニタリング等の貯留事業場の管理業務をJOGMECに移管することは認められないというふうに考えてございます。
その上で、三十年経過後よりも長期的に管理業務を行う必要性につきましては…
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92島島村かおる(参政)
ありがとうございます。
二〇五〇年のカーボンニュートラルという国際的な約束を守ることは大事なことではありますが、しかし、失った自然は二度と元には戻りません。自然はやり直しができないからです。失った税金を取り戻せず、その上、失った自然も取り戻せないとなると、子々孫々、私たち、未来の子供、孫たちに、何てことをしてくれたんだ、あれは一体何だったんだろうというふうに責められることにもなるわけでございます。
どうか、作るときと同じぐらい、その後のこと、終わり方のこと、そして地球環境、全部のことを考えていただいて、是非、開発を進めるのであれば、地球に優しい、そし…
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93
宮路拓馬(自民)
次に、渡辺真太朗君。
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- (上の発言)
94渡渡辺真太朗政府参考人など
委員室の皆さん、お疲れさまです。無所属、栃木三区の渡辺真太朗でございます。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
さて、私も、去る六月十五日、環境委員会の大阪視察に参加をさせていただきました。無所属の私にも枠をいただきまして、本当にありがとうございました。やはり、現地、現場、見に行ってよかったなということを改めて感じております。最新の取組ですとか現場の熱量を肌で感じることができました。
ほかの委員の皆さんからもあったとおり、三井化学大阪工場様、またコスモ石油堺製油所様を視察で伺ったわけですけれども、本日は、堺製油所で伺ったSAFについて質問したいと思います。
SAFとはですけれども、サステーナブル・アビエーション・フュエルの略称でありまして、頭文字、S、A、Fを取ってSAFでございます。和訳をすると、持続可能な航空燃料というふうに訳されます。廃食用油、木くず、都市ごみ、サトウキビなどの植物、古紙といった様々な原料から製造されます。我が国においては、国内における二〇三〇年の国内航空燃料消費量の一〇%を目標と設定をしております。SAF導入に伴う価格差の負担の在り方ですとか、SAF需給バランスが課題となっております。
廃食用油原料が何でいいかというと、石油燃料比で八四%CO2を削減するというところがございます。コスモ石油堺製油所は、廃食用油を原料とした国産SAFの量産プラントでありまして、年間三万キロリットルの生産能力を持つプラントでございます。日本の航空燃料の脱炭素化にとって非常に重要な取組であるということを現場でまさに感じたところでございました。
政府は、国産SAFの生産拡大、どのように進め、また航空分野の脱炭素にどのようにつなげるのか、伺います。
95和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
SAFは、航空分野での脱炭素の手段のみならず、化石代替燃料として、エネルギー安全保障の観点からも極めて重要と考えてございます。
委員からも御指摘がございましたとおり、我が国といたしましては、本邦エアラインによる二〇三〇年時点の航空燃料使用量の一〇%をSAFに置き換えるという目標を掲げてございます。
国産SAFの生産拡大につきましては、GX経済移行債等を活用いたしまして、現在、五つのSAF製造プロジェクトに対して初期の設備投資費用の一部を支援するとともに、生産、販売段階におきましては、産業競争力強化法に基づく認定を受けることで、…
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96渡渡辺真太朗政府参考人など
ありがとうございました。
需要創出ですとか様々な支援、是非とも推し進めていただきたいというふうに思っております。
SAFは、作れば終わりではなくて、原料調達、認証、価格差の補填、航空会社による利用、空港までの供給体制まで整って初めて普及をいたします。現在の支援策は、こうしたサプライチェーン全体を支えるものとなっているのか、政府の認識を伺いたいと思います。
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97田田口芳郎国土交通省航空局航空ネットワーク部長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、既存のジェット燃料とは異なる新たな航空機燃料であるSAFを円滑に市場に流通させ、また、これを安定的に拡大させていくためには、サプライチェーン全体を見渡した上で、必要と認められた分野に必要な支援を講じていくことが重要と考えております。
こうした観点から、SAFの導入促進に向けた官民協議会におきまして、本年一月に確認された基本方針の中では、競争力ある価格での安定的な供給体制の確保に向けた原料の安価かつ安定的な供給の支援、また、需要創出や利用者負担に係る仕組みとして、航空会社へのインセンティブづけやSAF需要の創出…
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