和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長

2026年7月14日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

お答え申し上げます。

SAFは、航空分野での脱炭素の手段のみならず、化石代替燃料として、エネルギー安全保障の観点からも極めて重要と考えてございます。

委員からも御指摘がございましたとおり、我が国といたしましては、本邦エアラインによる二〇三〇年時点の航空燃料使用量の一〇%をSAFに置き換えるという目標を掲げてございます。

国産SAFの生産拡大につきましては、GX経済移行債等を活用いたしまして、現在、五つのSAF製造プロジェクトに対して初期の設備投資費用の一部を支援するとともに、生産、販売段階におきましては、産業競争力強化法に基づく認定を受けることで、戦略分野国内生産促進税制によりまして、SAFの生産、販売量に応じた税額控除を受けることも可能でございます。

さらに、SAFの需要創出に向けましては、航空燃料供給事業者へのSAF供給の義務づけや、SAFを利用する航空会社へのインセンティブの導入などについて、現在、官民協議会において議論を進めているところでございます。

これらの支援措置を通じまして、国際競争力のある国産SAFの供給体制整備、それからSAFの利用拡大を進めまして、航空分野の脱炭素化を後押ししてまいりたいと考えてございます。

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