ありがとうございます。
研修ですとかアドバイザー、いろいろあるんだなということをお示しいただきまして、ありがとうございます。
是非ともいろいろな方に入っていただいて、例えば、環境省の若手の職員の皆様も、一回そういった業務に触れていただいたりして現場感を持っていただくということも重要なのかなと思っております。やはり現場では、半ばボランティアのような皆さんだけでも限界があるということも感じておりますし、そうした地域のお仕事というのがきちんと成り立って、地域に仕事があって生活が成り立つことがやはり重要だと思います。
この後きっと、柏倉先生、熊のお話をすると思いますけれども、さんざん、宇都宮で熊のニュースが出ました。宇都宮のオリオン通りというところ、県庁と宇都宮市役所の間の通りに熊が出たんですね。私としては衝撃的でした。これは東京の感覚でいうと、本当にアメ横とか浅草の仲見世で出るぐらいな気持ちです、私としてはですよ。先生、まだ分からないですけれども。けれども、これは、熊と人の間で生きていた人たちの生活がやはりなくなってしまって、その境界線がどうしてもなくなってきたのではないかなというところは思いますので、是非とも力強い後押しをしていただきたいと思います。
次の質問に移りたいと思います。
二〇二六年以降の取組方針では、二〇一六年から開始した国立公園満喫プロジェクトの総仕上げに向けた取組を加速化することとしております。滞在型の観光推進に重きを置くということでございます。そのためには、宿泊施設などのハード整備、こちらが必要となります。
国立公園と利用の好循環による優れた自然を守り、地域活性化を図る取組であることは承知をしておりますが、プロジェクト推進に当たり、例えば国立公園特別地域のうち風致を維持する必要が比較的低い地域である第三種特別地域について、土地利用の規制緩和を図る余地はあるのか、伺いたいと思います。
91
森下千里(自民)環境大臣政務官
お答えいたします。
国立公園における二次交通は、主要な交通拠点から目的地への移動手段として不可欠なものであるとともに、移動そのものが魅力的なコンテンツになり得ることからも、更なる利用推進に当たって重要な要素であると認識しております。
これまでも、国立公園満喫プロジェクトの一環として、自治体や交通事業者を中心に、自動運転バスやオンデマンド交通の実証等の取組が進められてまいりました。
環境省といたしましても、今後も、地域の交通事業者や自治体が参加する地域協議会の枠組みを通じて連携を深め、二次交通の改善に向けた取組を推進してまいりたいと考えております。
この発言のページ
92渡渡辺真太朗政府参考人など
ありがとうございます。
是非とも、環境に負荷をかけないような、保護と利用の好循環をもたらすような公共交通整備、こちらを推進していただきたいと思います。
次に、人材育成についてお伺いをいたします。
国立公園を満喫するために、魅力を体感できる各種アクティビティーを充実させることも重要と考えます。自然ガイドとかインストラクター、またモデルコースを開発する専門家といった専門人材を確保することが欠かせません。総務省の地域おこし協力隊のような外部人材を招聘するほか、専門人材をしっかりと準公務員のような形で雇用できるような仕組みをつくるべきではないかと考えますが…
この発言のページ
93
森下千里(自民)環境大臣政務官
お答えいたします。
国立公園の魅力を生かした様々なアクティビティーを提供していくためには、委員御指摘のとおり、ガイドツアー等を行う事業者の専門的な知見の充実や、地域のコーディネーターとなる人材の育成が重要であると考えております。
環境省においては、これまで、国立公園満喫プロジェクトにおける受入れ環境の整備の取組として、インバウンド対応を含む、自然資源を活用した地域づくりを牽引できるコーディネーター等を対象とした人材育成研修やアドバイザー派遣等の支援を行ってきているところでございます。
また、現地事務所では、観光業界等での実務経験を有する者を国立公園…
この発言のページ
- (上の発言)
94渡渡辺真太朗政府参考人など
ありがとうございます。
研修ですとかアドバイザー、いろいろあるんだなということをお示しいただきまして、ありがとうございます。
是非ともいろいろな方に入っていただいて、例えば、環境省の若手の職員の皆様も、一回そういった業務に触れていただいたりして現場感を持っていただくということも重要なのかなと思っております。やはり現場では、半ばボランティアのような皆さんだけでも限界があるということも感じておりますし、そうした地域のお仕事というのがきちんと成り立って、地域に仕事があって生活が成り立つことがやはり重要だと思います。
この後きっと、柏倉先生、熊のお話をすると思いますけれども、さんざん、宇都宮で熊のニュースが出ました。宇都宮のオリオン通りというところ、県庁と宇都宮市役所の間の通りに熊が出たんですね。私としては衝撃的でした。これは東京の感覚でいうと、本当にアメ横とか浅草の仲見世で出るぐらいな気持ちです、私としてはですよ。先生、まだ分からないですけれども。けれども、これは、熊と人の間で生きていた人たちの生活がやはりなくなってしまって、その境界線がどうしてもなくなってきたのではないかなというところは思いますので、是非とも力強い後押しをしていただきたいと思います。
次の質問に移りたいと思います。
二〇二六年以降の取組方針では、二〇一六年から開始した国立公園満喫プロジェクトの総仕上げに向けた取組を加速化することとしております。滞在型の観光推進に重きを置くということでございます。そのためには、宿泊施設などのハード整備、こちらが必要となります。
国立公園と利用の好循環による優れた自然を守り、地域活性化を図る取組であることは承知をしておりますが、プロジェクト推進に当たり、例えば国立公園特別地域のうち風致を維持する必要が比較的低い地域である第三種特別地域について、土地利用の規制緩和を図る余地はあるのか、伺いたいと思います。
95堀堀上勝環境省自然環境局長
まず、我が国の国立公園制度について、少し説明をさせていただきます。
国土が狭い我が国におきましては、古くから土地利用が高度化しておりまして、例えば米国などのように国立公園専用の土地が確保されるということが難しいという状況にありました。このため、土地の所有にかかわらず、公園区域を指定する地域制の自然公園制度を採用しております。
国立公園内には多くの私有地も含まれておりますので、地域住民の暮らし、あるいは様々な産業などとの調整を図る、そういうことを前提に公園制度を運用しております。
具体的には、風景の質に応じて最も規制が厳しい特別保護地区から、比較的大…
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96渡渡辺真太朗政府参考人など
是非ともお願いをしたいと思います。
先ほど、東京から二時間のアクセスのよさというところが強みであるということで申し上げましたけれども、逆に、日帰りで行けちゃうというところもございますので、きちんと滞在していただけるように整っていければ、よりよい好循環が生まれればいいかなというふうに思っております。
ここで、観光庁の方にもお伺いしたいと思いますが、国立公園満喫プロジェクトは、平成二十八年三月に政府が取りまとめた明日の日本を支える観光ビジョンの柱の一つとして打ち出されたことが契機となりました。観光立国を主導する観光庁として、今後、国立公園満喫プロジェクト…
この発言のページ
97長長崎敏志観光庁観光地域振興部長
お答え申し上げます。
四季や地域ごとに変化に富む自然を有する我が国におきまして、国立公園は豊かな自然や風土を感じることができる貴重な観光資源でございます。
観光庁といたしましては、国立公園を活用して訪日外国人旅行者の滞在の促進や満足度の向上につなげるべく、平成二十八年の国立公園満喫プロジェクトの開始時から、環境省さんと連携して、宿泊施設の誘致、上質化等を通じた滞在環境の改善や体験の創出といった魅力の磨き上げ、こういったことに取り組んでいるところでございます。
本年三月に閣議決定しました観光立国推進基本計画におきましても、国立公園等の魅力の向上とブラ…
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