茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

まず、中国についてでありますが、中国側に対して、宇佐美委員がおっしゃるように、日本側輸出関連施設の速やかな再登録、これを含めて輸出の円滑化について働きかけるとともに、残されました十都県の農水産物の輸入規制の撤廃を強く求めていきたいと思っております。

また、ロシアですが、ロシアによります日本産の水産物の輸入規制については、ロシア側に対して随時の情報提供を行うとともに、様々な機会を捉えて輸入の早期再開の申入れを行ってきているところであります。御案内のとおり、今、日本とロシアは大変厳しい状況にあるのは確かでありますが、それはそれとして、個別の課題については一つ一つ解決をしていかなければいけない、こんなふうに思っております。

その上で、IAEAの枠組みの下での取組としては、更なる透明性を確保するために、おととし、二〇二四年の十月から追加的モニタリングも計七回実施をしておりまして、これには中国とロシアの専門家も参加をしているわけであります。政府として、引き続き、ALPS処理水の海洋放出に係る科学的根拠に基づく正しい理解の促進を図ってまいりたいと考えております。

また、WTOにおきましては、衛生植物検疫措置に関する委員会等の場で中ロ両国に対応を求めてきたところでありまして、引き続き、WTO協定の枠組みの下で、何が最も効果的なのか、こういった観点から様々な選択肢が考えられると思うんですが、不断に検討していきたいと思っております。

前後のやりとり

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