お答え申し上げます。
先ほど大臣からも答弁いたしましたが、SPRING事業そのものは、そもそも留学生の受入れを目的としたものではございません。
一方で、我が国の研究力を強化する上で優秀な留学生の獲得はもちろん重要でございますから、SPRINGとは別に海外の優秀な若手研究者や博士課程の学生の受入れを促進するための取組を充実強化してまいります。
2025年11月20日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 106 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)
お答え申し上げます。
先ほど大臣からも答弁いたしましたが、SPRING事業そのものは、そもそも留学生の受入れを目的としたものではございません。
一方で、我が国の研究力を強化する上で優秀な留学生の獲得はもちろん重要でございますから、SPRINGとは別に海外の優秀な若手研究者や博士課程の学生の受入れを促進するための取組を充実強化してまいります。
国の政策が片方ずつ違う方向に向いて矛盾しているということは余り好ましいことではないと私は思いますが。
人材委員会の議論を見ると、文科省は、留学生は相対的に経済力があり、生活費の支援を必要としていないと考えているような印象を持つんですけれども、文部科学省としては、外国人留学生が博士課程進学を検討する条件についてどのように把握しておられますか。
お答え申し上げます。
科学技術・学術政策研究所の調査によりますと、外国人学生が博士課程進学を検討する条件として、回答割合の多い順に、経済的支援の拡充、研究や実験設備など研究環境の充実、国際的な経験の機会となっております。
なお、経済的支援の拡充と回答した割合は、留学生の場合は五七・〇%、社会人学生の場合は五九・九%、これと同程度であるとともに、主として日本人学生と考えられる課程学生の回答割合、こちらは七一・四%となってございます。それよりも低いという形になってございます。
文科省は、外国人学生は日本人学生に比べて経済的支援の必要性が低いと今おっしゃいましたが、それでも六割近くの方が経済的支援が拡充されれば博士課程進学を考えると言っているわけです。
SPRING制度見直し撤回を求めるオンライン署名には、裕福な出自ではない私は生活費を含む経済的御支援をいただいたからこそ収入が決して十分とは言えない中でも今まで国内外で培った知識を授業を通じて日本社会に還元できていますという当事者の声が寄せられています。
留学生には生活の援助が不要というのは、根拠はないのではありませんか。
お答え申し上げます。
先ほど大臣からも答弁いたしましたが、SPRING事業そのものは、そもそも留学生の受入れを目的としたものではございません。
一方で、我が国の研究力を強化する上で優秀な留学生の獲得はもちろん重要でございますから、SPRINGとは別に海外の優秀な若手研究者や博士課程の学生の受入れを促進するための取組を充実強化してまいります。
現行制度を利用して博士課程に進学しようと考えていた優秀な留学生が制度変更により進学を断念すれば我が国にとって大きな損失で、国籍で差を付ける合理性が見出せません。 ところで、本年の通常国会では、SPRINGの支援を受けている学生のうち三割近くが中国人留学生であることが殊更に問題にされました。多様な国の留学生を受け入れることは大切だと考えますが、中国人留学生が多いこと自体は本当に問題なのでしょうか。 今年五月二十八日の衆議院外務委員会で、当時の岩屋外務大臣は、昨年十二月に行った日中ハイレベル人的・文化交流対話におきましても、若年層の相互理解、あるいは中長…
委員御指摘のとおり、文部科学省といたしましても、若年層の相互理解を促進し、中長期的に日中関係の安定化に資する人材を育成していく上で青少年交流は重要であると考えております。
最近、高市総理の台湾有事に関する答弁を引き金に、中国教育省は日本への留学計画を慎重に検討するよう求める通知を出しました。日中間の青少年交流が途絶えてしまうことがないよう、また、既に日本国内にいる中国人留学生が不利益を受けないよう、文科大臣には細心の注意をお願いしたいと思います。 先へ進めますね。 さて、今回の制度変更の背景には、日本人学生の生活が苦しい中、留学生の支援するのはおかしいといった声もあるようですが、そもそも博士課程に在籍する日本人学生が経済的に苦しい理由は何でしょうか。 三菱総研の諸外国の若手研究者の処遇の状況及び関連施策等に関する調査…