松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

まだ法案が提出をされておりませんので、なかなか我々の方からその理由等々についてお示しをすることは困難な状況でありますけれども、本年二月の三党合意後の国会での議論を踏まえまして、六月の三党合意に基づくいわゆる高校無償化に関する論点の大枠整理においては、今般多額の国費が投じられる追加支援に関し、外国人生徒も対象としていくことについて整理が必要とされたところであります。また、外国人生徒については、授業料等が高いインターナショナルスクールに通う高所得世帯や授業料等が比較的低廉な民族学校に通う低中所得世帯、我が国に継続的に在住、在学してきた者、高校留学のために初めて来日する者など、状況が様々な中でどのように扱うべきか、関連政策を含めて検討をすることが必要とされたと承知をしているところであります。

その後、更に各党での党内の議論や三党における協議を積み重ねた結果として、先月末の三党での合意においては、留学等の我が国に定着することが見込まれない在留資格者を対象外とすること、各種学校のうち外国人学校を指定する制度については廃止すること、その上で、在校生については、在学関係が続く限り現行制度による支援を継続すること、新入生については、留学生を除き、従前の制度では支給対象となっていた者については収入要件の設定を含めて現行制度による支援と同等の水準で支援を行い、留学生については、留学政策等の観点から別途の支援を行うこととされたと承知しております。

三党での合意を踏まえて、文部科学省として具体的な制度設計を進めてまいりたいと存じます。

前後のやりとり

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