川本裕子人事院総裁

2025年12月16日・第219回国会 参議院 内閣委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

御質問ありがとうございます。

国家公務員の人材確保に関しましては、この十年を見ますと、例えば、総合職試験の申込者数が前の年よりも一〇%以上減少する年もあるなど、非常に厳しい状況にございました。

そのため、人事院は、人材確保を喫緊の課題として、給与面では、今御指摘のありました採用市場における競争力を向上させるため、初任給や若年層職員に特に重点を置いた改定を行ってきました。あわせて、採用試験の見直し、柔軟な働き方の推進、給与制度のアップデートなどといった人事制度のあらゆる面から改革を行ってきています。

その成果として、近年は総合職試験全体の申込者数が横ばいないし微増で推移しています。また、総合職試験教養区分や一般職試験の申込者数が増加するなど、明るい兆しも見られるところでございます。

近年の初任給の引上げもこの明るい兆しにつながっているものと考えますが、今後も、給与面だけでなく、人事制度のあらゆる面からの改革を行ってまいりたいと思っております。

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