あかま二郎 (自由民主党)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)

2025年12月2日・第219回国会 参議院 内閣委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答えいたします。

被害者の保護対策だとか加害者の再犯防止については、ストーカー総合対策に基づき、先生今御指摘いただいた関係機関、関係団体との連携した取組を推進しておるところでございます。

より具体的に申し上げれば、警察においては、市町村や配偶者暴力相談支援センター等の相談窓口との連携、相談受理、又は被害者等を緊急、一時的に避難させる必要がある場合に、女性相談支援センター、配偶者暴力相談支援センター等と連携した対応、さらには加害者への対応方法、カウンセリング、治療の必要については、地域精神科医等の助言を受け、加害者に受診を勧奨、推奨している等の取組を実施しております。

同時に、警察庁、ここにおいて、二十八年度からはおおむね一年に一回、ストーカー加害者への精神医学的・心理学的アプローチに関わるカウンセリング講座といったものを開催をして、全国警察から約六十名の職員が受講をし、ストーカー加害者への対応のための心理学的アプローチの習得、これに努めている。さらには、人身安全関連事案に従事する都道府県警察の職員に対してNPO法人の関係者に講義を行っていただくなどをしております。

こうした他機関との連携、これは制度化していく上での課題というふうな先生の方の御下問でございますけれども、ストーカー加害者に対する標準的な治療方法が必ずしも確立されているとまでは言えないことであるとか、受入れ可能な医療機関が限られている等々が挙げられていると思います。

いずれにせよ、先生おっしゃるとおり、引き続き、関係機関、また団体等と連携をし、ストーカー対策、これを推進すること、これは大事であり、警察庁としてしっかり指導をしてまいりたいというふうに思います。

前後のやりとり

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