なかなかお答えするのに緊張しちゃうんですけど、長く証券界や不動産業界で大変な実績をお上げになった委員からの御質問で私も緊張いたしますが、近年のマンション価格上昇の背景には、確かに御指摘になったような部分も含めて、需要、供給、両方の面で様々要因があると認識しておりまして、税制がその部分について非常に有益なのか、何が効果的な対応なのか見極めるには、まずはもっと徹底した実態把握が重要ではないかということで、つい先日、総理の方から国土交通大臣に対し、マンションの取引実態の早急な更なる把握と結果の公表が指示されたところでございます。
また、超大手のマンションディベロッパーの一部の方が、今回の売出しだと思うんですけれども、ついに転売禁止というところに踏み切ったと、これは強制したわけではないですけど、踏み切ったというニュースも流れております。
また、委員御指摘の晴海フラッグにつきましては、地元の自治会の方から、やはりちょっと不可思議な住民がいらっしゃって、実際に住民の方に、被害と言っていいのか、そういったものが及んでいるということがございましたので、地元の代議士、地元の都議会議員、地元の区議会議員及び住民代表の方とお話合いを行い、中央区長ともお話をして、私が決算委員長であったときに、委員長報告の中に、他党の、自民党のみならず他党複数の先生方が御質問されたような状況が外国人の不動産保有についてあったものですから、そういったものが入りまして、現在、政府におきましても、そういった部分も含めた担当の大臣もおりますし、あくまでも冷静、客観的に、三百六十度の観点から事実事実を掘り下げて、一番、国家国民にとって常識的でかつ効果があってよろしいやり方はどういうやり方なのかということをこれから考えていく状況だと思います。
まさに、異常な住宅バブルとその崩壊は多くの犠牲を呼びました。私どもも、例えば、今はきれいになっておりますが、完全に虫食い化した新宿の富久町の跡とかも視察して、もう手を着ける方はいらっしゃらないだろうなと思いましたが、委員御承知のように今はすばらしい町になっておりますので、いろいろなやり方を複層的に使いましたけれども、町は必ず生き返るものだなと、これは信念として思っておりますので、私たちは、国土交通大臣の所掌の範囲ではなくて、金融担当大臣、財務大臣の所掌の関係でできることについては、皆様の御意見もしっかりと伺いながら、一番ベストな対応をさせていただきたいと思っております。
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まだ立ち上がってもおりませんので、まだメンバー全員の前で官房長官や私が御挨拶、初めの御挨拶もさせていただいていないので、対象云々というところには全然行きませんが、私どもの政権のベースとして、賃上げ重視ということは変わらないと思います。
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江原くみ子(国民)
ありがとうございました。
私自身もしっかりと女性議員の一員として頑張ってまいりたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございました。
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76原原田秀一(国民)
国民民主党・新緑風会の原田秀一です。
さきの参議院選挙で香川選挙区より初当選させていただきました。議員としての初質疑を片山大臣にできることを大変光栄に存じます。
私は、証券会社勤務が長く、九九年にNTT株式の一・六兆円のグローバルオファリングを取り仕切った片山大臣は、証券会社では伝説の人物です。また、私は、二〇〇四年に外資系証券に転職したのですが、初めての担当案件がカネボウの事業再生で、当時、産業再生機構にいらした旦那様とお仕事をさせていただきました。こんなジェントルマンが日本にいるんだと思ったことを鮮明に覚えております。
それでは、質疑に入ります…
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- (上の発言)
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
なかなかお答えするのに緊張しちゃうんですけど、長く証券界や不動産業界で大変な実績をお上げになった委員からの御質問で私も緊張いたしますが、近年のマンション価格上昇の背景には、確かに御指摘になったような部分も含めて、需要、供給、両方の面で様々要因があると認識しておりまして、税制がその部分について非常に有益なのか、何が効果的な対応なのか見極めるには、まずはもっと徹底した実態把握が重要ではないかということで、つい先日、総理の方から国土交通大臣に対し、マンションの取引実態の早急な更なる把握と結果の公表が指示されたところでございます。
また、超大手のマンションディベロッパーの一部の方が、今回の売出しだと思うんですけれども、ついに転売禁止というところに踏み切ったと、これは強制したわけではないですけど、踏み切ったというニュースも流れております。
また、委員御指摘の晴海フラッグにつきましては、地元の自治会の方から、やはりちょっと不可思議な住民がいらっしゃって、実際に住民の方に、被害と言っていいのか、そういったものが及んでいるということがございましたので、地元の代議士、地元の都議会議員、地元の区議会議員及び住民代表の方とお話合いを行い、中央区長ともお話をして、私が決算委員長であったときに、委員長報告の中に、他党の、自民党のみならず他党複数の先生方が御質問されたような状況が外国人の不動産保有についてあったものですから、そういったものが入りまして、現在、政府におきましても、そういった部分も含めた担当の大臣もおりますし、あくまでも冷静、客観的に、三百六十度の観点から事実事実を掘り下げて、一番、国家国民にとって常識的でかつ効果があってよろしいやり方はどういうやり方なのかということをこれから考えていく状況だと思います。
まさに、異常な住宅バブルとその崩壊は多くの犠牲を呼びました。私どもも、例えば、今はきれいになっておりますが、完全に虫食い化した新宿の富久町の跡とかも視察して、もう手を着ける方はいらっしゃらないだろうなと思いましたが、委員御承知のように今はすばらしい町になっておりますので、いろいろなやり方を複層的に使いましたけれども、町は必ず生き返るものだなと、これは信念として思っておりますので、私たちは、国土交通大臣の所掌の範囲ではなくて、金融担当大臣、財務大臣の所掌の関係でできることについては、皆様の御意見もしっかりと伺いながら、一番ベストな対応をさせていただきたいと思っております。
78原原田秀一(国民)
ありがとうございます。
やはり今の世の中、男女共働きの時代でもあります。そういった中で、やはり都心に住む、二十三区内に住むという需要は非常に高くて、なかなか遠くから通うというのが昔のように簡単ではない時代になっております。子育てをしながら仕事をしているカップルがたくさんいることを考えても、早急な対応をいただければと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、次の質問に入らせていただきます。
国債をNISAの対象にできないかという質問でございます。
御存じのとおり、マクロ経済スライドによって物価の上昇分ほど年金は増えません。私の地元…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
金融庁といたしましては、国民に投資への関心を高めてもらうため、貯蓄からの投資への流れを進めるということを大きな目的といたしまして、NISAについて抜本的な商品性の拡大、改善を行って、急激に口座数が増えまして二千五百万口座を超えていると、こういう状況になっておりまして。
私が言うのもなんなんですけど、私が財務大臣として主税局の上におりまして、金融担当大臣として要求側にいるものですが、この論戦は過酷でございまして、もちろん、主として税は政治なので党税調の方でほとんどまとめていただくんですけれども、その過程でも大きな議論がいろいろあって、貯蓄から投資への流れ…
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80原原田秀一(国民)
ありがとうございます。
先日、証券業界に質問したところ、同じように、貯蓄から投資がNISAの趣旨であると、株式への投資を促したいので、国債は貯金に近いので考えていないと答弁をいただきました。しかし、NISAがモデルとしたイギリスのISAは英国債が対象になっています。そのことを考えると、日本のNISAにも国債を含めるというのは一理あるのではないかというふうに思っております。
加えて、本年八月には、日本国債のみで構成される投資信託がNISAの投資対象になっています。そうすると、国債自体を、投資をNISAに含めるという理論も成り立つのかなと思っております。…
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