まず、疑念を残さぬ徹底的な開示についてですけれども、御遺族からの情報公開請求につきましては、公益上特に必要であると判断しまして、検察とのやり取りを示す文書や検察からの依頼に基づき取りまとめたような文書は、これは除かざるを得ませんので除き、個人の権利を害するおそれのあるものなどには最低限のマスキング等は行っておりますが、全部残りは開示すると、この方針でございます。そうした方針に基づき、森友学園事案と関連がある主要な文書について、来年三月までを目途に開示し、真摯に説明責任を果たしてまいります。
さらに、総理から、全体の作業スケジュールへの影響も踏まえつつ、できる限りの対応をするという指示を受けたところでございますので、その指示も踏まえて、先ほどの御希望の点も含めましてどういう対応が可能かを早急に検討、判断し、できる限りの対応は取ってまいります。
これまで会計検査院、検察当局といった第三者調査を行ってきております。そして、会計検査におきましては、土地取引について全体として違法、不当事項まではあったとはされておらず、検察当局による捜査においては、土地取引に係る背任や公文書改ざんについて不起訴処分となっております。また、財務省においては、決裁文書改ざんなどの一連の問題行為について説明責任を果たす観点から、検察当局の協力も得て調査を進めた上で三十年六月に調査報告書を取りまとめて、関与した職員に対して既に厳正な処分も行っております。
こうした調査の結果を覆すような事実は今のところ確認されていないと承知をしておりますので、改めて第三者による調査を行う必要があるとは考えておりませんが、いずれにしても、今申し上げたように、引き続き真摯に説明責任を果たしてまいります。
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勝部賢志(立憲)
金曜日にデモがあって、そのデモによって財務省の皆さん方が、職員の皆さんが何となく目を伏し目がちになっているような状況があるというのは何となく分かります。ただ、これが起きている原因はやっぱりしっかり受け止めなきゃいけないというふうにも思うんですが。
私は、一方で、今大臣がおっしゃった財務省に対する批判の声ですとか、あるいは財務省に勤めておられる職員の皆さん方が今背負っているその負の部分というのは一体何かというと、その一つはやっぱり森友事件なんですよ。実はこれは解決していないんです。
ですから、ちょっともう時間がないので要点だけお話をしますけれど、御案内…
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52井井口裕之財務省理財局長
お答えいたします。
森友学園事案に関する御遺族からの開示請求につきましては、十七万ページ以上の紙の文書に加え、電子データも含め相当量の文書が存在するため、既に開示、公表された文書などを除いた森友学園事案に関連する主要な文書について、委員御指摘のとおり、来年三月までを目途に開示することとしております。
これら主要な文書の開示に当たりましては、特に電子データに含まれるメールやパスワード付きのファイルなど、一つ一つ開封しながらの作業を進めており、現時点で正確な分量をお答えすることは困難でございますが、本年四月、森友学園の土地取引に関する経緯を取りまとめた文…
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勝部賢志(立憲)
相当な人が、それも財務省の職員から、他の省庁からも応援をもらったりというような話も前に聞いたことがあるんですけど、今は省内でやっておられるというふうに思いますが、そうですよね。だけれども、二十人が関わってやるというのは、本来このことをやらなければ他の業務に専念できるわけですから、そう考えると、私は大変な作業をやっておられるというふうに思っています。
ただ、やっぱりこれは始めた以上、とことん最後までしっかりやるべきだということをまず一つ申し上げた上で、やっぱりここで最大の焦点になっているのは、新たな事実が出てくればどうするんだという話なんですよ。
実は…
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- (上の発言)
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まず、疑念を残さぬ徹底的な開示についてですけれども、御遺族からの情報公開請求につきましては、公益上特に必要であると判断しまして、検察とのやり取りを示す文書や検察からの依頼に基づき取りまとめたような文書は、これは除かざるを得ませんので除き、個人の権利を害するおそれのあるものなどには最低限のマスキング等は行っておりますが、全部残りは開示すると、この方針でございます。そうした方針に基づき、森友学園事案と関連がある主要な文書について、来年三月までを目途に開示し、真摯に説明責任を果たしてまいります。
さらに、総理から、全体の作業スケジュールへの影響も踏まえつつ、できる限りの対応をするという指示を受けたところでございますので、その指示も踏まえて、先ほどの御希望の点も含めましてどういう対応が可能かを早急に検討、判断し、できる限りの対応は取ってまいります。
これまで会計検査院、検察当局といった第三者調査を行ってきております。そして、会計検査におきましては、土地取引について全体として違法、不当事項まではあったとはされておらず、検察当局による捜査においては、土地取引に係る背任や公文書改ざんについて不起訴処分となっております。また、財務省においては、決裁文書改ざんなどの一連の問題行為について説明責任を果たす観点から、検察当局の協力も得て調査を進めた上で三十年六月に調査報告書を取りまとめて、関与した職員に対して既に厳正な処分も行っております。
こうした調査の結果を覆すような事実は今のところ確認されていないと承知をしておりますので、改めて第三者による調査を行う必要があるとは考えておりませんが、いずれにしても、今申し上げたように、引き続き真摯に説明責任を果たしてまいります。
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宮本周司(自民)
時間ですので、おまとめください。
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勝部賢志(立憲)
はい。
時間が来ましたので新たな質問は行いませんけれど、今大臣がおっしゃった後半の部分の答弁は前半の部分とちょっと矛盾するなと思いました。前半のところで終わっていただいてよかったんじゃないかなと思います。
その上で、本当に簡潔にお話をしますが、私、大臣に期待をしているのは、大臣の元お仲間の職員が改ざんを指示されて、それを苦に自ら命を絶たれているんです。その人の思いに応えるためにも、そこはやはり私は片山大臣でなきゃできないんじゃないかと思っておりますので、そのことを御期待をしながら、質問を終わりたいと思います。
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江原くみ子(国民)
ありがとうございます。
国民民主党・新緑風会の江原くみ子でございます。初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
地元の会合でもよくお目にかかる片山議員が財務大臣におなりになりまして、埼玉県出身の女性議員としてもお手本として拝見をしてまいりました。そんな片山議員が財務大臣になられまして、とても頼もしく、そして心強く思っているところでございます。
私自身も、埼玉県出身、そして埼玉県選出の国会議員としてしっかりと務めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
それでは、早速始めたいと思います。
まず第一番目で…
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