金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2025年12月4日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

私は、地方の出身と同時に、あの九年前の熊本地震、五年前の令和二年豪雨災害、今年もあったんですけれども、そういう意味では、本当に道路の有り難み、道路があったおかげで災害復旧とか被災者支援ができたという経験を持っておりまして、この高規格道路の有り難みはよく分かっているものでございます。

高規格道路は、国民の安全、安心を確保するとともに、人、物の移動を支援するなど、国民生活に不可欠なインフラでございます。特に、高規格道路ネットワークの整備によりまして、地方において企業立地やあるいは観光交流が進むほか、地震や豪雨などの災害時の代替性の確保により防災機能を強化するなど、様々な効果が期待されます。

しかしながら、全国には、いまだネットワークがつながっていない、いわゆるミッシングリンクが残されておりまして、国土強靱化の観点からもミッシングリンクの早期解消が重要であります。

委員御指摘の三遠南信自動車道につきましては、地域間の連携促進や災害に強い道路機能の確保として大変重要な道路であると認識しておりまして、全長約百キロのうち約四割、約四十キロが開通をし、引き続き全線開通に向け事業を推進しているところでございます。

国土交通省としては、本年六月に策定されました第一次国土強靱化実施中期計画を踏まえつつ、それぞれの地域の声をしっかり受け止めながら、引き続き、高規格道路のミッシングリンクの早期解消に努め、災害に強い道路ネットワークの構築を進めてまいります。

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