中田裕人国土交通省都市局長

2025年12月4日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答え申し上げます。

先生御指摘のいわゆる盛土規制法の許可に際しましては、技術的基準への適合が必要でございます。その基準については、同法第十三条一項及びこれに基づく政令などにおきまして、災害防止に必要な措置を定めてございます。

国土交通省におきましては、許可等の運用が適正かつ円滑に行われるように、技術的助言として、盛土の安全対策あるいは規制区域の指定に関するガイドラインなどを定めますとともに、毎年度、自治体の職員を対象とした研修の実施、地方整備局単位のブロック会議等での周知徹底、こうしたことを行っているところでございます。

加えまして、地方整備局等に常設の相談窓口を設置しているほか、月に数回程度でありますけれども、農林水産省とともにワンストップの個別相談会を開催しまして、そこで得られました知見については、他の自治体への横展開、これを行うなど、きめ細やかな支援を実施しているところでございます。

次に、国民の皆様に対する制度の周知等につきましては、国土交通省では、盛土規制法に関するポータルサイトをホームページに開設しているほか、一般の方向け、そして事業者の方向けの分かりやすいパンフレットを作成、それから関連業界への情報提供などを行っているところでございます。あわせまして、都道府県等におきましても、地域の実情に応じまして、チラシの作成、説明会の開催などを通じて、地域の皆様に対して周知を行っておるところでございます。

先生の御指摘を踏まえまして、盛土規制法の適正な運用が図られるよう、必要な技術的助言、制度の周知等に積極的に努めてまいりたいと存じます。

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