ありがとうございます。
大きな事故が起きてこの法律もできたわけですし、また、この激甚化、頻発化する今の気象状況においてまたそうしたことが起きないように、是非とも周知徹底をお願いしたいと思います。
金子大臣は、総務大臣の御経験もあって、地方の実情にもお詳しいというふうに承知しております。防災・減災に資するインフラに関しても、地方では依然として高規格道路のミッシングリンクが残るなど地域間格差が存在しており、その縮小、解消を図り、国民の安全、安心を実現することが求められていると思います。また、地方部におけるインフラ整備の中にも、国土全体の防災・減災等の観点から大変重要な意義を持つものが多くあります。
例えば、私の地元、現在整備が進められている三遠南信自動車道、これ、長野県南部の飯田市と愛知県東部の東三河地域、そして静岡県西部の遠州地域の浜松市との間をつなぐ高規格道路でありますが、遠州、東三河地域の北部には山地がありまして、更に北側の南信地域から遠州、東三河地域への沿岸部へのアクセスには大きな課題が存在しております。
こうした中、三遠南信自動車道には、南海トラフ地震など太平洋側が被災した際に、南信地域からダイレクトに遠州、東三河地域にアクセスして、住民の救助ですとか緊急物資の搬送ですとか、そうした輸送等も支えること、お支えできること、これが期待されておりますが、その整備は、沿線地域の交通利便性の向上等はもとより、我が国の防災・減災、国土強靱化の観点からも大変重要だと考えております。そして、早期の全線開通が求められていると承知しております。
こうした点も踏まえて、防災・減災の観点から、ミッシングリンク解消が重要というその観点で、是非、金子大臣の御見解を伺いたいと思います。
39楠楠田幹人国土交通省不動産・建設経済局長
お答え申し上げます。
重機の補助ということで、直接の制度は今ございませんけれども、全国の建設業者の方々から常に様々なお話をお聞きしておりますので、引き続きよくお聞きをしながら対応を検討してまいりたいと思います。
この発言のページ
40羽羽田次郎(立憲)
私、この前は農林水産省におりまして、農林水産委員会におりまして、やはり農機具も購入がなかなか大変ですから、そういうことに対する補助というのはありますし、新規就農に対する補助というのもありますので、そうした取組というのも是非進めていただくことで、この担い手の確保というのを是非とも進めていただきたいなというふうに思います。
令和三年七月の静岡県熱海市での盛土の崩壊による大規模な土石流災害の発生は記憶に新しいところでございます。令和五年五月には盛土等規制法が施行され、今後の取組の在り方が問われるところだと思います。
ちょっと蛇足ではございますが、私、国土交…
この発言のページ
41中中田裕人国土交通省都市局長
お答え申し上げます。
先生御指摘のいわゆる盛土規制法の許可に際しましては、技術的基準への適合が必要でございます。その基準については、同法第十三条一項及びこれに基づく政令などにおきまして、災害防止に必要な措置を定めてございます。
国土交通省におきましては、許可等の運用が適正かつ円滑に行われるように、技術的助言として、盛土の安全対策あるいは規制区域の指定に関するガイドラインなどを定めますとともに、毎年度、自治体の職員を対象とした研修の実施、地方整備局単位のブロック会議等での周知徹底、こうしたことを行っているところでございます。
加えまして、地方整備局等…
この発言のページ
- (上の発言)
42羽羽田次郎(立憲)
ありがとうございます。
大きな事故が起きてこの法律もできたわけですし、また、この激甚化、頻発化する今の気象状況においてまたそうしたことが起きないように、是非とも周知徹底をお願いしたいと思います。
金子大臣は、総務大臣の御経験もあって、地方の実情にもお詳しいというふうに承知しております。防災・減災に資するインフラに関しても、地方では依然として高規格道路のミッシングリンクが残るなど地域間格差が存在しており、その縮小、解消を図り、国民の安全、安心を実現することが求められていると思います。また、地方部におけるインフラ整備の中にも、国土全体の防災・減災等の観点から大変重要な意義を持つものが多くあります。
例えば、私の地元、現在整備が進められている三遠南信自動車道、これ、長野県南部の飯田市と愛知県東部の東三河地域、そして静岡県西部の遠州地域の浜松市との間をつなぐ高規格道路でありますが、遠州、東三河地域の北部には山地がありまして、更に北側の南信地域から遠州、東三河地域への沿岸部へのアクセスには大きな課題が存在しております。
こうした中、三遠南信自動車道には、南海トラフ地震など太平洋側が被災した際に、南信地域からダイレクトに遠州、東三河地域にアクセスして、住民の救助ですとか緊急物資の搬送ですとか、そうした輸送等も支えること、お支えできること、これが期待されておりますが、その整備は、沿線地域の交通利便性の向上等はもとより、我が国の防災・減災、国土強靱化の観点からも大変重要だと考えております。そして、早期の全線開通が求められていると承知しております。
こうした点も踏まえて、防災・減災の観点から、ミッシングリンク解消が重要というその観点で、是非、金子大臣の御見解を伺いたいと思います。
43
金子恭之(自民)国土交通大臣
私は、地方の出身と同時に、あの九年前の熊本地震、五年前の令和二年豪雨災害、今年もあったんですけれども、そういう意味では、本当に道路の有り難み、道路があったおかげで災害復旧とか被災者支援ができたという経験を持っておりまして、この高規格道路の有り難みはよく分かっているものでございます。
高規格道路は、国民の安全、安心を確保するとともに、人、物の移動を支援するなど、国民生活に不可欠なインフラでございます。特に、高規格道路ネットワークの整備によりまして、地方において企業立地やあるいは観光交流が進むほか、地震や豪雨などの災害時の代替性の確保により防災機能を強化す…
この発言のページ
44羽羽田次郎(立憲)
ありがとうございます。
このミッシングリンク解消のためにはやはりしっかりとした予算の確保というのも必要になってきますので、是非その点もよろしくお願いしたいと思います。
残りの時間で、地域公共交通政策について伺いたいと思います。
人口減少、少子高齢化の進行に加えて、昨今の燃料価格等の高騰も相まって、地方部を中心にバスや鉄道などの地域公共交通の経営は一層、一段と厳しい状況となっております。バス事業を始めとする運転手等の人手不足も深刻化しておりまして、路線バスについては、慢性的な運転手不足に加えて、二〇二四年四月からの時間外労働規制の強化等を背景に減便、…
この発言のページ
45池池光崇国土交通省大臣官房公共交通政策審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、人口減少や少子高齢化等の進展によりまして、地域公共交通も大変大きな変化に直面をしております。高齢者の免許返納や小中学校の統廃合等に伴いその重要性がますます高まる一方で、事業者の経営状況は概して厳しく、運営中のバス・鉄道事業者の七から八割が赤字経営であり、運転手等の担い手不足も相まりまして廃止や減便が続いているところではございます。
国土交通省におきましては、日常生活などの移動にお困り事を抱える交通空白を解消するべく、本年五月に「交通空白」解消に向けた取組方針二〇二五を策定をし、令和九年度までを集中対策期間と定…
この発言のページ