2025年11月20日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

愛媛県選出のながえ孝子です。

国土交通委員会、初めてとなりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

早速ですが、資料一を御覧ください。

これ、時間距離図と言われるもので、移動に掛かる時間を距離に置き直して四国を描くとこうなります。とてもいびつですよね。上の狭くなっているところは、普通といいましょうか、時間が掛からず便利なので狭くなると。下の広がっているところは、高速道路の未整備区間、いわゆるミッシングリンクが多いところなんですね。

開通していても、片側一車線、二車線交通ですから、とても流れが遅いです。私も地元でよく高速運転するんですけれども、とにかくよく渋滞になってつながってしまうというエリアですね。移動に時間が掛かって、不便で広くなるということになります。

その下の図ですね、これは明石近郊を中心にした図で、これで見ると、四国、それから紀伊半島、それから山陽含む中国地方、とても広いですね。

そのまま裏返して、資料二を御覧ください。

これが全国の高速道路網です。線がないエリアは未整備区間、線があったとしても白線ないしは点線になっているところが未整備区間、ミッシングエリアです。先ほどの時間距離図の広大なエリアと重なるということですから、やっぱり高速道路のインパクトというのは大きいんだなというのを分かっていただけるかと思います。

そのまま資料三を御覧ください。

四国四県を結ぶ高速道路、四国8の字ネットワークには、今も実は百五十キロの未整備区間が残っています。サイクリングの聖地と呼ばれまして、世界のサイクリストがやってくるしまなみ海道も、実は四国の高速にいまだつながってはおりません。そして、全体のおよそ四〇%が二車線、片側一車線の対面通行ですね。全国平均の一五%を大きく上回っています。こうした状況ですから、物流の渋滞、遅延、事故のおそれ、あるいは災害時の孤立リスクはとても高くなっています。

大臣にお聞きしたいんですけれども、このいびつな時間距離図を見てどうお感じになりますか。

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