金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

御指摘いただきました。

観光は、それぞれ、全国のそれぞれの観光地に行っていただいて、旅館、ホテルを利用していただく、あるいはその地域の交通網を利用していただく、あるいはそこの独自の特産品とか工業製品とかそういったものを購入していただくという意味では、地域の活性化とか日本経済の発展に不可欠なものであり、非常に重要と認識をしております。

一方で、都市部を中心とした地域への観光客の偏在傾向が見られ、また、一部の場所、時間帯によっては過度の混雑やマナー違反により地域の住民生活に支障が及んでいるものと承知をしており、その対応が大変重要なものであると認識をしております。もっと、日本全国のすばらしい観光地があるわけでありますから、そういうところに行っていただくような努力もしていかなければいけないと思います。

このため、政府としては、一昨年に取りまとめられました対策パッケージに基づいて、地域と連携してその実情に応じた取組を講じているところであります。

さらに、十一月四日に開催された外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議におきまして、高市総理からオーバーツーリズム対策の強化等について具体的な対応策を検討するよう指示があったところであり、オーバーツーリズムを解消し、地域住民の不安を取り除くための更なる対策について検討を進めているところでございます。

国土交通省としては、今後とも、オーバーツーリズム対策にしっかりと取り組みながら、安心して観光客も、そしてそれを迎える地域住民も安心して迎えられるように、二〇三〇年の政府目標の達成に向けて努めてまいりたいと思います。

前後のやりとり

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