さっき申し上げたように、要するに、国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプランという打ち出し方自体が、不法滞在者が国民の安全、安心を脅かしているというミスリードになっていると思うんですね。だから、そこについてきちんと打ち消していく、排外主義あるいは外国人差別をあおらない、そういうことについては全く足りていないということを指摘させていただいて、次に移りたいと思います。
ゼロプランの(3)にあります、難民認定申請の審査の迅速化について伺います。
ここでB案件という、これは難民条約上の迫害に明らかに該当しない事情を主張している案件ということですが、B案件を類型化するという記載がありますが、B案件に分類されると、要するに、難民認定申請が迅速に処理されるということになるんでしょうか。お答えください。
226
平口洋(自民)法務大臣
一般的に、外国人がいても、平穏な社会をつくっていくということで、共生する社会が大変大事であるということを念頭に置いて広報活動を続けていきたい、このように思います。
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227柴柴田勝之(立憲)
念頭に置くのはいいんですが、要するに、そういうやはり偏見が世の中にあふれないように、しっかりと、そういうことはないんですよと打ち消すような広報啓発活動をやっていただけないですか。
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228
平口洋(自民)法務大臣
法務省の人権擁護機関では、年間を通じて、外国人の人権を尊重しようというものを人権啓発活動における強調事項の一つとして掲げております。そして、外国人の人権に関する理解や関心を深めることを目的とする講演会等の開催、啓発冊子の配布、啓発動画のDVDの貸出しというもの、これらを実施しているところでございますけれども、御指摘のような事案についても取り入れていかなくちゃいけないだろうというふうに思っております。
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- (上の発言)
229柴柴田勝之(立憲)
さっき申し上げたように、要するに、国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプランという打ち出し方自体が、不法滞在者が国民の安全、安心を脅かしているというミスリードになっていると思うんですね。だから、そこについてきちんと打ち消していく、排外主義あるいは外国人差別をあおらない、そういうことについては全く足りていないということを指摘させていただいて、次に移りたいと思います。
ゼロプランの(3)にあります、難民認定申請の審査の迅速化について伺います。
ここでB案件という、これは難民条約上の迫害に明らかに該当しない事情を主張している案件ということですが、B案件を類型化するという記載がありますが、B案件に分類されると、要するに、難民認定申請が迅速に処理されるということになるんでしょうか。お答えください。
230内内藤惣一郎出入国在留管理庁次長
お答え申し上げます。
B案件につきましては、ただいま御指摘いただきましたように、難民条約上の迫害事由に明らかに該当しない事情を主張するというものでございまして、これにつきましては、従前から誤用、濫用的な申請として迅速処理の対象とするとともに、在留制限等を実施してきたものでございます。
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231柴柴田勝之(立憲)
要するに、速やかに不認定になっちゃうということなんですね。
それで、ここにある、B案件について、出身国情報等を踏まえて類型化するとありますが、これは具体的にどういうことでしょうか。
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232内内藤惣一郎出入国在留管理庁次長
お答え申し上げます。
今般の措置は、誤用、濫用的な申請を抑制するため、地方出入国在留管理官署において適切にB案件に振り分けられるように、最新の出身国情報等を踏まえて、申立て内容の類型化、具体化、明確化を行って、従前の運用を抜本的に改善してスピードアップを図るものでございます。
具体的な類型の詳細についてはお答えすることを差し控えますが、随分以前に典型的だと言われていたのが、借金取りに追われているみたいな、全く条約該当性のない事案とかが典型的な例として挙げられておりました。かなり多数に上っていたところでございます。
それから、あと、例えば、私人間の争…
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