眞野哲 (立憲民主党)

2025年12月3日・第219回国会 衆議院 内閣委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

どうもありがとうございました。

法的支援、とても大事だと思います。私は当時、弁護士を頼もうと思って、いろいろな弁護士事務所、また法テラスに行って相談してまいりました。そうしたところ、どこの弁護士も受けていただけなかった、裁判をですね。なぜか。何でですかと聞いたら、相手のその車が無車検、無保険なので、判決が出ても取りっぱぐれになる可能性があるから受けられませんと。裁判はどうするんですかということで、たまたま息子が通っていた大学の法学部の教授が弁護士資格を持っていたということで、その方が安くやっていただいたということなんです。

弁護士を探したりするということも被害者自らが探してやらなければいけないということで、当時の法テラスのいろいろなサービス、又は先ほどの支援センターのサポート、十年、十五年前から余り変わっていないところがあるんですが、私たち被害者が声を上げると、少しずつ制度又は法律が変わる。これは追いかけっこですよね。やはり私たち国会議員は、小さな声に耳を傾けてとよく言っているんですが、本当に小さな声に耳を傾けているのであれば、犯罪被害者支援、まさに今、いろいろな犯罪が出て、テレビでも問題になっております。まさに今、その支援を充実していただきたいと思っております。

今日はちょっと時間がないので、本当であれば犯罪被害者支援のその新しい総合法律支援法の中身を聞きたかったんですが、ここも、少しずつ被害者に寄り添った内容の導入になるということを期待しております。

そして、私が今回、特に課題と感じている問題を質問させていただいたんですが、犯罪被害者支援の中には多岐にわたる問題があります。

今回、お答えは結構なんですが、例えば、任意保険の例えば賠償の問題とか、道路交通法の法改正に関わる問題、交通事故で例えば妊婦が亡くなっても胎児は人として認めないとかですね。そして、裁判におけるいわゆる刺激証拠。裁判で、生の写真は出さないんですよ、スケッチした絵が出て、そんなので裁判員裁判が果たしてちゃんとできるかという、この刺激証拠ですね。そして、運転に支障を来すような症状、例えばてんかんとか、そういった方などに免許証をどこまで認めていいかということです。そして、障害者が被害者となったときの逸失利益の算定の、これはすごく不公平がある。この不公平さなどなど、問題が多岐にありますので、これからこの内閣委員会を中心にしっかりと議論をして、被害者支援の問題を一歩でも前に進めていただきたいと思います。

また、関係各位の御協力をお願い申し上げ、私の質問を終わります。

ありがとうございました。

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