稲葉延雄日本放送協会会長

2025年11月27日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 218 発言)

なかなかこれは表現が難しいんですけれども、政治マガジン、言ってみれば、NHKのネット必須業務化をお認めいただける前に試行的に許された、そういう試みにやっている番組です。

確かに、一部の視聴者の方からはそれなりの評価をいただいている面があります。でも、それは、何で評価を得ているのかというのをよく吟味してみますと、ちょうどネットの社会で、いろいろ、本当の情報か偽の情報かよく分からないんだけれども面白いというのがもてはやされるような、そういう傾向がなかったかというふうに思います。

今やっている、十月一日からやっているNHKのネット社会に対する配信業務ですけれども、これは明らかにNHKの基準に沿った、あくまでも正しい情報を提供する場、豊かな番組を発信すること、あくまでNHKの基準に合ったそういうものをお出ししたいというふうに思っています。

もちろん、一部のネットを喜んで見る方々に対して喜ばれるという側面はなくなっているかもしれません。ただし、本当に正しい情報を提供するというネットの配信にはなるだろうというふうに思います。それでもって、ネットを含む情報空間がより健全になるようにNHKは努力していきたいというふうに思います。

したがって、過去の試しにやっていたものは、もう配信しないということでございます。

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