稲葉延雄日本放送協会会長

2025年11月27日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 218 発言)

今、関係者において新しい事業スキームを検討している最中でございますので、その辺の会議の模様についてどうディスクローズするかというのは、いろいろな考え方があろうかというふうに思います。いずれにしても、協議の最中でございますので、若干御不満に思われるようなことがあるいはあるかと思います。

ただ、新しい方策についての考え方なんですけれども、実は、共同利用会社を使って中継局の共同利用事業を全面的にやっていくということを考えますと、ちょっと共同利用会社の負担が大きくて、全体的には、収益的に参加者が十分満足するような状況がつくれないということが分かったので、その辺、共同利用会社の役割を少しつづめまして、その一方で、基金を設立して、中継局の共同設備をする先に対しては助成するという新しい考え方を入れて、それでハイブリッドな形でその二つの事業を組み合わせることで放送ネットワークの維持効率化を実現していきたいというふうな見直し案を今提示しているということでございます。

協議を続けている最中なので、具体的な事業内容については詳しく申し上げることはできないんですけれども、先ほど申し上げたとおり、大分その議論が進捗してございます。今、固める作業を進めてございますので、このピッチでやっていき、来年度、二〇二六年度のNHK予算に計上できるというふうに思います。

いずれにしても、丁寧に協議を続けて、新たな事業スキームの具体化を図る、民間放送事業者との連携、協力を将来にわたって視聴者・国民に放送を届けていくために実現していく、そういうふうな考えでございます。

前後のやりとり

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