お答え申し上げます。
調停の実務、進め方、やり方、そもそものそういったことにつきましては、ただいま御質問いただいたところでございますけれども、そういった全体のそもそもの在り方につきましては、私どもとしてちょっとこの場でコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、本件に関しましては、私どもといたしましては、当行に対しまして調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、当行が、アパマン問題の早期解決の観点から、調停への協力、誠実な対応が取られているかについて確認の上、必要な対応を行ってきているところでございます。
一方で、裁判所の判断が示されていない事柄に対しましては、私どもといたしまして、裁判所における調停プロセスにある事案に直接介入するようなこと、直接に指導するということが難しいということについては御理解いただければというふうに思っております。
また、調停のプロセス全体、調停の在り方、こういったこと全体につきまして、法務省等との協議ということにつきましては、これまで私どもとしてはそういうお話ということはしてきてはおりません。
それから、包括的なスキームの提示を求めるかどうかというところでございますけれども、御案内のように、既に今、本件につきましては調停プロセスが進められておりまして、この具体的な調停案、どういったことになっていくのかということにつきましては、私どもの方から今の時点でコメントするということは差し控えたいと思っていますけれども、いずれにいたしましても、調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、同行が誠実に対応しているのかということについては引き続きしっかり求めていきたいと思っておりますし、また、調停外でも、同行から支援策というものを公表しておりますけれども、こういった支援策が着実に実施されていくのかということを含めてしっかり確認し、様々な債務者の事情を十分配慮して、寄り添った形でのよい解決になっていくように、私どもといたしまして、引き続き監督していきたいというふうに思っております。
199中中川宏昌(公明)
今、シェアハウス、アパマンも、多分、構造が異なるというふうに言っているかというふうに思っておりますけれども、実際のデータとか事案の内容から見れば、両者の構造に本質的な違いはほとんどありません。具体的には、どの案件も、収支が成り立たない物件への過剰融資であったり、レントロールの虚偽記載、物件価値の過大評価、申込者の所得、資産の偽装、銀行と販売業者の一体的な関与、審査書類の改ざんといった要素が驚くほど一致しているわけですね。
つまり、被害の発生メカニズム、これは私は同じだというふうに思っております。融資判断がゆがめられた仕組みも同じでありまして、被害者の負…
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200石石田晋也金融庁監督局長
お答え申し上げます。
まず最初の点でございますけれども、調停不成立の上申を金融庁で事前に把握していたのか、このお話でございますけれども、スルガ銀行からは、今年の九月までに裁判所から示された調停成立に向けた和解案や見解といったものを尊重した結果、裁判所によってスルガ銀行の不法行為が認められる可能性が低く、調停が成立する見通しが極めて乏しいと考えざるを得ない案件のうち、一部については裁判所に調停不成立の上申書を提出する意向があるという話は、私ども事前に聞いていたところでございます。
二点目の、調停不成立を申し立てたことが報告徴求命令の趣旨に反するという認…
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201中中川宏昌(公明)
時間が来ておりますので、次に進めさせていただきます。最後の質問になるかと思いますけれども。
ここからが本質だとは思いますけれども、調停が進まない最大の理由、これは二つの実質的要件だというふうに思っております。
まず一つは、銀行と業者の共謀を被害者自身が証拠で立証しなければなりませんけれども、証拠の多くは銀行にありまして、被害者はアクセスできません。そしてもう一つが、不正融資の客観資料を被害者側が提示しなければ損害が認定されないということでありまして、レントロール偽装等の核心資料は銀行側にあります。この二つにつきましては、調停委員会が明文化した基準では…
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- (上の発言)
202石石田晋也金融庁監督局長
お答え申し上げます。
調停の実務、進め方、やり方、そもそものそういったことにつきましては、ただいま御質問いただいたところでございますけれども、そういった全体のそもそもの在り方につきましては、私どもとしてちょっとこの場でコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、本件に関しましては、私どもといたしましては、当行に対しまして調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、当行が、アパマン問題の早期解決の観点から、調停への協力、誠実な対応が取られているかについて確認の上、必要な対応を行ってきているところでございます。
一方で、裁判所の判断が示されていない事柄に対しましては、私どもといたしまして、裁判所における調停プロセスにある事案に直接介入するようなこと、直接に指導するということが難しいということについては御理解いただければというふうに思っております。
また、調停のプロセス全体、調停の在り方、こういったこと全体につきまして、法務省等との協議ということにつきましては、これまで私どもとしてはそういうお話ということはしてきてはおりません。
それから、包括的なスキームの提示を求めるかどうかというところでございますけれども、御案内のように、既に今、本件につきましては調停プロセスが進められておりまして、この具体的な調停案、どういったことになっていくのかということにつきましては、私どもの方から今の時点でコメントするということは差し控えたいと思っていますけれども、いずれにいたしましても、調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、同行が誠実に対応しているのかということについては引き続きしっかり求めていきたいと思っておりますし、また、調停外でも、同行から支援策というものを公表しておりますけれども、こういった支援策が着実に実施されていくのかということを含めてしっかり確認し、様々な債務者の事情を十分配慮して、寄り添った形でのよい解決になっていくように、私どもといたしまして、引き続き監督していきたいというふうに思っております。
203中中川宏昌(公明)
これで終わりにしますが、いまだ多くの被害者がいらっしゃいます。金融行政といたしまして銀行に一定の姿勢や取組をしっかり促して、金融庁としてしっかり関与していただきたい、このことを最後に申し上げまして、以上とさせていただきます。ありがとうございました。
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204
阿久津幸彦(立憲)
次に、高井崇志君。
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205
高井崇志(れいわ)
れいわ新選組の高井崇志でございます。
片山大臣とはテレビの番組「朝まで生テレビ!」などで何度か御一緒していますが、質問は初めてでございますので。私は、片山大臣あるいは高市総理の積極財政という考えは党としても大変賛同するものですので、是非前向きな答弁をお願いしたいと思います。
十一月五日の衆議院本会議で私は同じようなことを聞いたんですが、この質問には実は、自民党の組織からの提案とれいわは同じ考えなんだけれども、総理、どう考えますかと言ったら、党の提言の個々の内容には触れませんがみたいな答弁をされたんですが、別に、これから聞く質問は、自民党さんが言ってい…
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