ありがとうございました。
さすがに河川の状況は監視カメラで監視するということで、河川に近づかないということでは、確認方法としてはそんなに危険性はないというふうには思いました。
しかし、大雨によってカメラが壊れるようなこともあるかもしれません。そのときに、自治体職員が真面目に考え過ぎて、そのカメラを確認しに行こうとかすると危ない目に遭うわけです。もちろん大雨だからといって、自治体の職員の方は、その雨の中出かけていって、避難所の開設などの仕事をするわけですから、全く出ないわけにはいかないんでしょうけれども、しかし、河川に近づけばそれだけ危険性が高まると思います。このようなことをよく認識していただいて、河川管理者が安全を確保できるようにしていただきたいですし、政府としても必要な注意喚起はしてほしいなというふうに思います。
次の質問に移ります。
このような洪水の情報、危険を知らせる情報、非常に大切です。大雨に関しては、多くの方が注目しているのは線状降水帯の情報だと思います。一たび線状降水帯が起こりましたら大きな災害が起こります。気象庁に聞いたところによりますと、この線状降水帯の予測がなかなか精度が上がらない、ようやく半日前に予報を出せる程度ですけれども、それでもやはり精度がまだ低いんだということが課題であるという話をされていました。
これに対して、ひまわり十号をこれから打ち上げる、気象衛星、今、八号、九号が運用されていますけれども、これから十号を打ち上げると。十号には大気を三次元で観測できる高性能センサーを積んで、そして線状降水帯の予測精度を上げるという話を聞きました。大切な取組ですので、しっかり取り組んでいただきたいなというふうに思うんです。
しかし、報道によりますと、このひまわり十号の打ち上げが延期されたということです。運用開始が二〇二九年度でしたけれども、それが一年延期されるというふうに伺いました。この原因が、高性能センサーの部品製作の遅れであるというふうなことでした。
そこで質問をいたしますけれども、気象衛星ひまわり十号の打ち上げが延期されましたが、ひまわり十号の運用開始まで、現在の体制での気象観測で問題はないのでしょうか。気象庁長官、お願いします。
71林林正道国土交通省水管理・国土保全局長
お答えいたします。
洪水予測に使用するデータには、気象庁、国交省、都道府県による観測雨量、気象庁による雨量予測、国土交通省と都道府県が観測する河川の水位などがございますが、これらは自動で気象庁、国交省及び都道府県に相互に伝送され、共有されることとなります。
これらのデータを用いて河川ごとに国土交通省、都道府県において自動で洪水予測計算を行っており、その計算結果については、洪水予報を発表する国土交通省また都道府県と気象庁との間で共有、閲覧できるようになってございます。
こうしたことにより、迅速かつ的確な洪水予測を行ってまいります。
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72村村上智信(維新)
ありがとうございました。
雨量の予測とか水位の情報などをオンラインで集められて、そして自動的に計算されるということで、人為的なミスは防げるだろうなというふうに思います。
設備導入が伴うと思います。予算が必要になるような話だというふうに思います。私がこのようなシステムの導入に関連して思うのは、多分、テスト的にはもう既にやったんだろうかなというふうに思います。一部の河川で試してみて、そして、うまく情報を集められ、自動化ができるということが分かったので、今回の法改正に結びついてきたのかなというふうには思います。今後、法改正が終わった後、その後には、設備、シ…
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73林林正道国土交通省水管理・国土保全局長
お答えいたします。
委員御指摘の氾濫通報は、洪水や高潮の氾濫が差し迫った状況あるいは氾濫が発生した状況を把握したときに、河川管理者等がその状況を通報する制度であり、市町村長が発令する警戒レベル五の緊急安全確保措置に直結する極めて重要な情報です。
委員御指摘のとおりで、氾濫が差し迫ったときには、周辺の住民の命と同じように、河川等の巡視員や水防団など巡視を行う方々の身の安全を守ることも極めて重要であります。
一般的に河川管理の現場では監視カメラや水位計を駆使して河川の状況を確認しており、今般創設する氾濫通報の運用に当たっても、監視カメラや水位計により氾…
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- (上の発言)
74村村上智信(維新)
ありがとうございました。
さすがに河川の状況は監視カメラで監視するということで、河川に近づかないということでは、確認方法としてはそんなに危険性はないというふうには思いました。
しかし、大雨によってカメラが壊れるようなこともあるかもしれません。そのときに、自治体職員が真面目に考え過ぎて、そのカメラを確認しに行こうとかすると危ない目に遭うわけです。もちろん大雨だからといって、自治体の職員の方は、その雨の中出かけていって、避難所の開設などの仕事をするわけですから、全く出ないわけにはいかないんでしょうけれども、しかし、河川に近づけばそれだけ危険性が高まると思います。このようなことをよく認識していただいて、河川管理者が安全を確保できるようにしていただきたいですし、政府としても必要な注意喚起はしてほしいなというふうに思います。
次の質問に移ります。
このような洪水の情報、危険を知らせる情報、非常に大切です。大雨に関しては、多くの方が注目しているのは線状降水帯の情報だと思います。一たび線状降水帯が起こりましたら大きな災害が起こります。気象庁に聞いたところによりますと、この線状降水帯の予測がなかなか精度が上がらない、ようやく半日前に予報を出せる程度ですけれども、それでもやはり精度がまだ低いんだということが課題であるという話をされていました。
これに対して、ひまわり十号をこれから打ち上げる、気象衛星、今、八号、九号が運用されていますけれども、これから十号を打ち上げると。十号には大気を三次元で観測できる高性能センサーを積んで、そして線状降水帯の予測精度を上げるという話を聞きました。大切な取組ですので、しっかり取り組んでいただきたいなというふうに思うんです。
しかし、報道によりますと、このひまわり十号の打ち上げが延期されたということです。運用開始が二〇二九年度でしたけれども、それが一年延期されるというふうに伺いました。この原因が、高性能センサーの部品製作の遅れであるというふうなことでした。
そこで質問をいたしますけれども、気象衛星ひまわり十号の打ち上げが延期されましたが、ひまわり十号の運用開始まで、現在の体制での気象観測で問題はないのでしょうか。気象庁長官、お願いします。
75野野村竜一気象庁長官
お答え申し上げます。
気象庁では、静止気象衛星ひまわり十号について整備を進めており、令和十二年度に運用を開始することを目指して準備を進めております。
現在、ひまわり九号での観測に加えまして、バックアップとしてひまわり八号を運用しております。このように静止気象衛星二基を用いることで、安定的な気象観測を維持しております。
ひまわり八号、九号の燃料及び衛星機器の状況を調査したところ、ひまわり十号の運用開始を目指している令和十二年度まで運用を行うことに問題がないことを確認いたしました。
気象庁といたしましては、引き続き、静止気象衛星二基による切れ目のない…
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76村村上智信(維新)
ありがとうございました。
現在のひまわり八号、九号の運用でも問題がない、燃料ももちますという話で安心いたしました。
ひまわり十号は、是非、高性能センサー、しっかり準備を整えていただいて、線状降水帯の予測精度を上げていただきたいというふうに思いますので、その準備をしっかりお願いいたしたいと思います。
さて、最後の質問に移ります。最後は大臣にお聞きいたします。
本改正は、水による災害、水災を軽減するための措置だと評価しておりますけれども、新たな制度の実効性を高めるための大臣の意気込みを教えてください。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
まず村上委員には、昨晩の熊本における地震に対する御心配のお言葉をいただきました。ありがとうございます。今後また地震が起こる可能性がございますので、国土交通省としても、地元の熊本県や自治体、また九州地方整備局も含めて、万全の体制で対応させていただきたいと思います。ありがとうございます。
今回の法改正におきましては、洪水の特別警報、河川の氾濫に係る通報制度等によりまして、精度の高い防災気象情報を提供することで、水災害による被害の軽減を図ることを目的としております。
また、これらの法改正による措置と併せて、五段階の警戒レベルに合わせて情報の名称を整理をし、…
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