五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

お答えいたします。

JR北海道の路線のうち、輸送密度が二百人以上二千人未満と利用が少なく、鉄道を持続的に維持する仕組みの構築が必要となっているいわゆる黄線区につきましては、令和六年三月に国土交通省がJR会社法に基づきJR北海道に対して発出いたしました監督命令において、委員からも御指摘がありましたように、JR北海道と地域の関係者が一体となって、令和八年度末までに線区ごとに抜本的な改善方策を確実に取りまとめるよう求めているところでございます。

この監督命令に基づきまして、現在、JR北海道と地域の関係者から成る各線区の実行委員会におきまして、収支改善と輸送密度の基本指標、これを設定をいたしまして、利用促進やコスト削減の取組を進めているところでございます。

命令で求めておりました抜本的な改善方策の取りまとめに向けましては、まずはこの基本指標の達成を目指すとともに、その達成状況を踏まえつつ、将来にわたり持続可能な交通体系を実現するための諸方策を検討されるものというふうに考えております。

国土交通省といたしましても、議論の場に参画しつつ、他地域の事例や活用できる支援策の紹介、助言などを行ってまいります。

以上でございます。

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