野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 147 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

お答え申し上げます。

御指摘の強度行動障害でございますけれども、これは確かに障害そのものの名称でなく状態を表す名称であって、この名称ではこの状態にある方々の不正確な理解につながるのではないのかとか、あと、印象が悪いのではないのかとか、名称の変更を検討すべきであるとのお声があることは承知をしております。

御要望については重く受け止めておりますけれども、今広く広がってしまっているのも事実でありまして、直ちに変更すると、それは福祉関係者、教育、医療関係者などとの間での共通認識ないしは共通言語としての会話といいましょうか、そういったものが持ちづらくなるという課題もありますので、そうした点に留意しながらも、障害当事者の方々、御家族の心情などもよくよく考慮に入れながら、今後、名称の在り方について検討してまいりたいと思います。

また、強度行動障害の状態を把握するための指標でございますけれども、これも、こども家庭庁の方の科学研究ではございますけれども、見直しに向けた調査研究が行われていることも承知をしておりますので、そういったもろもろ知見を併せながら、報酬改定ないしは制度改正の都度、検証していきたいと考えております。

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