局長、是非そこら辺、頼みますね。
やはり、くくりわなというのはちょっとむごいよね。あれは、ひょっとして、歩いていたら人間も足がひっくり返っちゃうんじゃないか、そんな可能性もありますよね。ちょっと余りいいような感じがしないので。
結構、そこら辺に何かとらばさみみたいなのが売っているんでしょう。それで、それを買って勝手にやっているやつもいないわけじゃないという話もあるので、何か法整備がちょっと余りなされていないような雰囲気もあるので、そこら辺、ちょっとよく考えてみてください。答えはいいです。
そして、皆さん、ハンターの人たちにどんどんどんどん頑張ってもらおうという話って多いと思うんだけれども、ハンターの数ってどういうふうに推移しているか知っていますか、皆さん。一九七四年にハンターというのは三十七万人いたんですよ。さて、ここで質問です。今、何人ぐらいいるでしょう。どのぐらいだと思う。分からないでしょう。五万人ちょっと、六万人弱ぐらいまで減っているんですよ。
これはしようがないんです。基本的には、警察は一般の人たちにこういうものを持ってもらいたくないんですよ。だって、事件があるから、どうしたって。警察の人が射殺されたという事件もありますよね。だから、なるべくやはりこういうことに頼らないことを考えていった方がいいということだと私は思いますので、そこら辺、しっかり頭に入れておいていただきたいというふうに思います。
そして、もう一つ行きますか。これは、残念ながらクマ被害対策パッケージの中にちょっと入っていないんだけれども、ベアドッグというのがいるんだよね、世の中に。NPO法人のピッキオというのが軽井沢で随分活躍しているみたいで、人身被害も非常に減ったという話がありますので、是非これを参考にしていただきたいし。海外の方ではこれは結構やっているみたいなんですよね、ちょっと横文字の、何だか難しい何だか犬というのがいるらしいんだけれども、これは結構高いんだよね。ところが、日本でもこういうベアドッグになりそうな犬というのは、秋田犬だとか北海道犬だとか甲斐犬だとか、随分いるそうなんですよ。ですから、こういうものをちょっと研究したらどうですか、一度。
一部研究しているところもあるんだけれども、これをやはり全国規模でやっていけば、今、十三人が亡くなって、二百人近くの人たちがけがをしている。けがだって、すごいけがでしょう。ちょっとかすり傷のけがというのじゃなくて、私は、熊の爪というのは、高校時代、ちょっと何回か遭ったことがあるので、すごいんですよ、ちっちゃいヒグマでも爪というのは、怖いですからね。だから、やはり、ちゃんとこのベアドッグというのを有効利用できると私は思うので。
犬の供給だとかそういうのも、いわゆるペット業界というか、ワンちゃんの業界の人は、私、知っている人がいるんですけれども、ちゃんとできますよという話も受けていますので。
ベアドッグに関しては、皆さんも知っていると思うんですけれども、麻布大学に南さんという博士がいるでしょう。いるんですよ。これがNPO法人ピッキオのそういうシステムをつくるときにいろいろなことを考えていらっしゃるんですよね。この人なんかの意見も私は参考にしてもらいたいと思うんですね。なかなか、なるほどなということがありますので。
ベアドッグというのは、一つのチームでやるんですね。要するに、独りで何か犬が勝手に行くんじゃなくて、チームでやるという。ちょっと時間がないのでそこら辺はもう言いませんけれども、是非そういうことをしっかり考えていただきたいというふうに思います。これは後で、答えはいいです。是非これは、本当に大切なことなので。
それと、森林環境税というのがありますよね。これは六百億ぐらいあるのかな。それで、うちの、立憲民主党の緑川君というのが僕に教えてくれたんだけれども、六百億のうち三割残っていますよという話なんですね。そうしたら、これは熊対策に使えるんじゃないかなというふうにも思うので。熊対策に使われているお金というのはそんなに多くないですよね。大きくないよね。でも、人の命にも関わるし、けがもしているんだから、もっとやはり予算をしっかりつけてやっていかなきゃできないと思う。下草刈りだとか、いろいろなのを全部、総合的にやらないとうまくいかないんだから。
それでも出てきたやつは、それはもう捕殺するというのは、これはもうしようがない、私もそう思います。それはしようがないと思う。でも、そうならないように、人間も命がもちろんある。人間の命は一番大切なんです。何だかんだ言ったって、そうですよ。自分の家族があんなことになったら大変でしょう。でも、かといって、熊だって命はあるんだから。一番いいのは交わらないことなんです。そういうことにもっとお金をかけるということでしょう。
それが、残念ながら、環境省さんは真面目だから、金をもっとよこしてくれというふうに財務省に言わないんだよ。だから、そうじゃなくて、どんどんどんどん要求していきましょうよ。だって、当初予算で七千億ちょっとでしょう、環境省の予算というのは。少ないでしょう。もっともっと、これから、地球温暖化だとかいろいろなことがあったら、環境省というのはうるさい役所にならなきゃ駄目なんですよ、いろいろなところから。
29堀堀上勝環境省自然環境局長
お答えいたします。
春熊駆除というのは、春に熊を捕獲していくことなんですけれども、これまで各地でたくさんやってきたわけでは実はなくて、今北海道で再開をしておりますが、東北でもこれからというところでございます。
ですので、地域地域に合ったやり方というのは、御指摘のとおり、検討しながら進めていきたいというふうに考えております。
この発言のページ
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松木けんこう(立憲)
是非、余り、何でもかんでも殺せばいいという話ではないと思いますので、そんなことは当然皆さんは思っていないというふうに思いますので、しっかりやっていただきたいなというふうに思います。
そして、ある人にとっては、箱わなってあるじゃないですか。箱わなは、結局、テレビの映像なんか見ていると、熊が出るようになったから、家の横に箱わなをかけたり、あと、どっちかといえば奥山にかけているわけじゃないよね、手前のところでかけているということがあって、それって大丈夫なのかよと。それはなぜかというと、逆に、誘引物で今まで出ていた熊もいるんだけれども、そのほかにも熊はいるわけ…
この発言のページ
31堀堀上勝環境省自然環境局長
まず、現時点で被害を出していない熊であったとしても、人の生活圏の周辺に定着をして、人の生活圏に出没する可能性が高い、そういう個体がいるということの下、人の生活圏の周辺において箱わなを活用して、これは適切に許可を出して捕獲をするということで、国民の安全、安心を確保するということにしています。
また、鹿などを捕獲するためのくくりわな、こちらに熊がかかったという場合の錯誤捕獲ですが、こういった場合には、委員御指摘のとおり、放獣、放すことが基本になっています。ただ、くくりわなに捕獲された熊を放獣するときに、作業している方々が非常に危険な、そういう状態になるとい…
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- (上の発言)
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松木けんこう(立憲)
局長、是非そこら辺、頼みますね。
やはり、くくりわなというのはちょっとむごいよね。あれは、ひょっとして、歩いていたら人間も足がひっくり返っちゃうんじゃないか、そんな可能性もありますよね。ちょっと余りいいような感じがしないので。
結構、そこら辺に何かとらばさみみたいなのが売っているんでしょう。それで、それを買って勝手にやっているやつもいないわけじゃないという話もあるので、何か法整備がちょっと余りなされていないような雰囲気もあるので、そこら辺、ちょっとよく考えてみてください。答えはいいです。
そして、皆さん、ハンターの人たちにどんどんどんどん頑張ってもらおうという話って多いと思うんだけれども、ハンターの数ってどういうふうに推移しているか知っていますか、皆さん。一九七四年にハンターというのは三十七万人いたんですよ。さて、ここで質問です。今、何人ぐらいいるでしょう。どのぐらいだと思う。分からないでしょう。五万人ちょっと、六万人弱ぐらいまで減っているんですよ。
これはしようがないんです。基本的には、警察は一般の人たちにこういうものを持ってもらいたくないんですよ。だって、事件があるから、どうしたって。警察の人が射殺されたという事件もありますよね。だから、なるべくやはりこういうことに頼らないことを考えていった方がいいということだと私は思いますので、そこら辺、しっかり頭に入れておいていただきたいというふうに思います。
そして、もう一つ行きますか。これは、残念ながらクマ被害対策パッケージの中にちょっと入っていないんだけれども、ベアドッグというのがいるんだよね、世の中に。NPO法人のピッキオというのが軽井沢で随分活躍しているみたいで、人身被害も非常に減ったという話がありますので、是非これを参考にしていただきたいし。海外の方ではこれは結構やっているみたいなんですよね、ちょっと横文字の、何だか難しい何だか犬というのがいるらしいんだけれども、これは結構高いんだよね。ところが、日本でもこういうベアドッグになりそうな犬というのは、秋田犬だとか北海道犬だとか甲斐犬だとか、随分いるそうなんですよ。ですから、こういうものをちょっと研究したらどうですか、一度。
一部研究しているところもあるんだけれども、これをやはり全国規模でやっていけば、今、十三人が亡くなって、二百人近くの人たちがけがをしている。けがだって、すごいけがでしょう。ちょっとかすり傷のけがというのじゃなくて、私は、熊の爪というのは、高校時代、ちょっと何回か遭ったことがあるので、すごいんですよ、ちっちゃいヒグマでも爪というのは、怖いですからね。だから、やはり、ちゃんとこのベアドッグというのを有効利用できると私は思うので。
犬の供給だとかそういうのも、いわゆるペット業界というか、ワンちゃんの業界の人は、私、知っている人がいるんですけれども、ちゃんとできますよという話も受けていますので。
ベアドッグに関しては、皆さんも知っていると思うんですけれども、麻布大学に南さんという博士がいるでしょう。いるんですよ。これがNPO法人ピッキオのそういうシステムをつくるときにいろいろなことを考えていらっしゃるんですよね。この人なんかの意見も私は参考にしてもらいたいと思うんですね。なかなか、なるほどなということがありますので。
ベアドッグというのは、一つのチームでやるんですね。要するに、独りで何か犬が勝手に行くんじゃなくて、チームでやるという。ちょっと時間がないのでそこら辺はもう言いませんけれども、是非そういうことをしっかり考えていただきたいというふうに思います。これは後で、答えはいいです。是非これは、本当に大切なことなので。
それと、森林環境税というのがありますよね。これは六百億ぐらいあるのかな。それで、うちの、立憲民主党の緑川君というのが僕に教えてくれたんだけれども、六百億のうち三割残っていますよという話なんですね。そうしたら、これは熊対策に使えるんじゃないかなというふうにも思うので。熊対策に使われているお金というのはそんなに多くないですよね。大きくないよね。でも、人の命にも関わるし、けがもしているんだから、もっとやはり予算をしっかりつけてやっていかなきゃできないと思う。下草刈りだとか、いろいろなのを全部、総合的にやらないとうまくいかないんだから。
それでも出てきたやつは、それはもう捕殺するというのは、これはもうしようがない、私もそう思います。それはしようがないと思う。でも、そうならないように、人間も命がもちろんある。人間の命は一番大切なんです。何だかんだ言ったって、そうですよ。自分の家族があんなことになったら大変でしょう。でも、かといって、熊だって命はあるんだから。一番いいのは交わらないことなんです。そういうことにもっとお金をかけるということでしょう。
それが、残念ながら、環境省さんは真面目だから、金をもっとよこしてくれというふうに財務省に言わないんだよ。だから、そうじゃなくて、どんどんどんどん要求していきましょうよ。だって、当初予算で七千億ちょっとでしょう、環境省の予算というのは。少ないでしょう。もっともっと、これから、地球温暖化だとかいろいろなことがあったら、環境省というのはうるさい役所にならなきゃ駄目なんですよ、いろいろなところから。
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泉健太(立憲)
松木さん、質疑時間が過ぎておりますので、まとめてください。
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松木けんこう(立憲)
済みませんでした。
ということで、ちょっと力が入り過ぎちゃって、是非そういう予算、予算がそもそも少ないんだから、それをしっかり確保するようにも頑張ってもらいたいし。
財務省の人、来ていなかったっけ、今日。そうだよね。ちょっと一言、ちょっと時間をオーバーしちゃったけれども、お願いします。
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三反園訓(自民)財務大臣政務官
ありがとうございます。
財務省としても、熊対策を推進することは重要であると考えておりまして、昨年を大きく上回る三十四億円の熊対策を、補正予算を計上しております。関係省庁ともしっかり議論しながら予算を措置してまいります。
ありがとうございます。
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