茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 外務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 210 発言)

まず二国家解決について若干お話をしたいと思うんですけれども、今の戦闘状態が続いていたら復旧復興も進まないわけでありまして、まず停戦についてしっかりと合意が守られ、その下で人道支援等々も行われて、あの地域、私も以前訪問したことはありますけれども、例えば、道を見ましても、いわゆる弾薬によりまして大きな穴がたくさんいろいろなところで空いている、こういう状況でありまして、インフラの整備もそうでありますが、相当大変なところがあります。

その上で、二国家解決といいますと、国づくりをしなければいけない。きちんとした統治機構といいますか、そのための人づくりであったりとか、そういったことも極めて重要だと思っておりまして、そういうシームレスな取組をしていくことが最終的な二国家解決につながるのではないかな、そんなふうに考えております。

その上で、御指摘の点でありますが、我が国としては、国際社会における法の支配の強化に向けた、国際司法裁判所、ICJであったりとか、国際刑事裁判所、ICCの役割、これを支持をしております。

ICJがイスラエルに対し発出をしました暫定措置命令及び勧告等の意見を踏まえて、イスラエルが適切に行動することを強く期待をするものであります。また、ICCによります司法プロセスについても、重大な関心を持って引き続き注視をしているところであります。

包括的な計画におきましてICJやICCへの直接の言及はないわけでありますが、今月、国連の安保理におきまして、同計画を支持し、その履行を求める決議第二八〇三号、これが採択をされているところでありまして、法の支配の観点から、この決議に基づいて全ての当事者が同計画の履行に取り組むことが重要である、こんなふうに考えております。

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