藤巻健史 (日本維新の会)

2025年2月19日・第217回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 36 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 93 発言)

お三方にお聞きしたいんですけれども、今、石川参考人がおっしゃった、おっしゃっていないかな、日本で考えると、脱炭素はもう必ず達成しなくちゃいけないという金科玉条のごとく、反対する方はいらっしゃらないみたいな感じだと私は思っていますけれども、アメリカでは、今おっしゃったように、半分の方は賛成、半分の方は関係ないというような状況なわけですよね。

それで、共和党なんかはその温暖化というのは人為的なものではないという考え方をする方も随分多いという話を聞きますし、それから、これ、ちょうどちょっと二〇二二年七月の日経新聞の「経済教室」なんですけど、スタンフォード大学フーバー研究所のシニアフェローの方が、気候変動が文化や金融市場にとって最大のリスクだと主張してきた人々は、感染症や軍事侵攻、今では核戦争の可能性というもっと目先の脅威がほかに存在することを認めざるを得ないはずだというようなことを書いていらっしゃるわけですよ。

要するに、日本で見ると、本当に脱炭素を達成しないととんでもない社会が起こるというような感覚なんですが、ちょっとそういう感じじゃないわけですよね、アメリカの、ちょっとね。これはだから、日本人の感覚で全て、何というか、脱炭素といって金とエネルギーをべらぼうに掛けて、アメリカがパリ協定から脱却してそれほど削減しないということになると、金をめちゃくちゃに掛けたのに何の成果もなかったと、貧乏くじを引いて、日本だけ経済的にもダメージ、エネルギーが高くなっちゃって起こるという事態もあるんじゃないかなと、それを私は一番懸念、危惧するわけですよね。

そういうことって心配しなくていいんでしょうかということを、ちょっと余り時間ないんで、お三方に簡単にお答えいただければと思っています。

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