将来的な高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定はもちろん、この後にも話をしますけれども、二〇四五年までに現在福島県内の中間貯蔵施設に貯蔵している除染によって生じた土壌などを最終処分しなければなりません。
これらについて歴史的な背景も含めて更に更に国民理解を深め、これまで犠牲を強いられてきた自治体がこれ以上犠牲を強いられないよう不断の努力が必要であるというふうに考えております。これからも油断、慢心などを一切排し、関係省庁、関係機関が細心の配慮を心掛け、誠心誠意更に丁寧な対応をお願いしたいと思います。強く要望いたします。こちらの答弁は不要です。
さて、今日は二月十二日です。あと一か月後に東日本大震災発災の三月十一日から十四年を迎えます。
私は、先週、二月の八日の土曜日に、公明党東日本大震災復興加速化本部の一員として福島県を訪れ、双葉町では伊澤史朗町長らと、浪江町では福島国際研究教育機構、F―REIの山崎光悦理事長らとお会いをし、現状の確認と様々な課題について意見交換をしてきました。さらに、大熊町の中間貯蔵施設へ行き、廃炉と放射性物質の除染で生じた除去土壌の処分についての現状も聞いてまいりました。また、富岡町にある東京電力廃炉資料館でも、東京電力福島原子力発電所の廃炉への取組、燃料等が冷えて固まった燃料デブリの取り出しなどについて説明を受けてきました。
私は、これまでも被災三県に幾度となく訪問してきましたけれども、今回の訪問で、更に被災三県に寄り添い続け、福島の復興、宮城県、岩手県を加えた被災地の復興加速へ党として一丸となって取り組むことを改めて決意したところであります。
ここで、原子力規制委員長の山中委員長にお聞きします。
原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所事故のような事故を起こさないために設置されました。これまでの原子力規制委員会としての振り返りと今後の決意を教えてください。特に、長である山中委員長には、今年一年の決意を漢字一文字とか二文字で表現をしていただきたいと思いますので、お願いいたします。
60
村田享子(立憲)
終わります。ありがとうございます。
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61高高橋次郎(公明)
公明党の高橋次郎です。
資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会において初めて質問に立ちます。宮沢会長を始め調査会の皆様、また、古賀副大臣、原子力規制委員会山中委員長を始め参考人の皆様、これまでと重なる質問もありますが、どうぞよろしくお願いをいたします。
まず、本題に入る前に、先ほど鬼木議員からも指摘がありました原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみの最終処分地選定についての対話型全国説明会で不適切な発言がございました。そもそもこの説明会、これまで二百回開催されたと聞いておりますが、この全国説明会は何のために開催をし、その目的、…
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62久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
まず、経済産業省職員及び原子力発電環境整備機構、NUMO職員の配慮に欠ける軽率な発言についておわびを申し上げたいと思います。今後、このようなことがないよう細心の注意を払いつつ、丁寧な説明を徹底してまいります。
その上で、お尋ねいただきました説明会のことでございますけれども、この最終処分、これは将来に先送りできない国家的課題でございまして、この実現に向けては幅広く国民各層の御理解を得ていくことが不可欠であり、二〇〇〇年に最終処分法が制定されて以降、全国における理解活動に取り組んでまいりました。
このうち、今御指摘いただきました対…
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- (上の発言)
63高高橋次郎(公明)
将来的な高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定はもちろん、この後にも話をしますけれども、二〇四五年までに現在福島県内の中間貯蔵施設に貯蔵している除染によって生じた土壌などを最終処分しなければなりません。
これらについて歴史的な背景も含めて更に更に国民理解を深め、これまで犠牲を強いられてきた自治体がこれ以上犠牲を強いられないよう不断の努力が必要であるというふうに考えております。これからも油断、慢心などを一切排し、関係省庁、関係機関が細心の配慮を心掛け、誠心誠意更に丁寧な対応をお願いしたいと思います。強く要望いたします。こちらの答弁は不要です。
さて、今日は二月十二日です。あと一か月後に東日本大震災発災の三月十一日から十四年を迎えます。
私は、先週、二月の八日の土曜日に、公明党東日本大震災復興加速化本部の一員として福島県を訪れ、双葉町では伊澤史朗町長らと、浪江町では福島国際研究教育機構、F―REIの山崎光悦理事長らとお会いをし、現状の確認と様々な課題について意見交換をしてきました。さらに、大熊町の中間貯蔵施設へ行き、廃炉と放射性物質の除染で生じた除去土壌の処分についての現状も聞いてまいりました。また、富岡町にある東京電力廃炉資料館でも、東京電力福島原子力発電所の廃炉への取組、燃料等が冷えて固まった燃料デブリの取り出しなどについて説明を受けてきました。
私は、これまでも被災三県に幾度となく訪問してきましたけれども、今回の訪問で、更に被災三県に寄り添い続け、福島の復興、宮城県、岩手県を加えた被災地の復興加速へ党として一丸となって取り組むことを改めて決意したところであります。
ここで、原子力規制委員長の山中委員長にお聞きします。
原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所事故のような事故を起こさないために設置されました。これまでの原子力規制委員会としての振り返りと今後の決意を教えてください。特に、長である山中委員長には、今年一年の決意を漢字一文字とか二文字で表現をしていただきたいと思いますので、お願いいたします。
64山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えをいたします。
委員御指摘いただきましたように、原子力規制委員会は東京電力福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓の下に設置をされた組織でございます。科学的、技術的な観点から規制基準を定めて、個々の施設がその基準に適合しているかを正確に厳正に審査をし、施設を監視することにあると考えております。独立性、透明性を堅持して、厳正な原子力規制を遂行することが我々の任務であるというふうに考えております。私も、決して福島を忘れないという思いで職務に当たってきております。歴代の委員長がされてきたと同様に、厳正に規制判断を行っているところでございます。
御質問に…
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65高高橋次郎(公明)
ありがとうございます。その進むとの決意の下、原子力規制委員会、また原子力規制庁一丸となって今後の取組をお願いしたいと思います。
続きまして、今回の質問に当たって、皆様も、先ほどからもありますけれども、昨年末に発表された第七次エネルギー基本計画の原案について確認をいたします。
第七次基本計画によると、現在一兆キロワット時弱の発電量が二〇四〇年度に一兆一千億から一兆二千億キロワット時と一・二倍程度に膨らむと試算をしております。将来を予測するのは非常に難しいこととは思いますけれども、この根拠の積算を教えてください。
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66山山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官
お答えいたします。
この今次期エネルギー基本計画案では、今委員から御指摘ございました二〇四〇年度の発電電力量を一・一兆から一・二兆キロワットアワー程度としております。これは現状から一から二割程度増加する見通しでございますが、省エネ技術が進む点も定量的に織り込んだ上で、様々な機関の見通しを分析した上でお示ししたものでございます。
具体的には、今回の政府の見通しは、外部の六社のエネルギー・環境分野のシンクタンクに、前提条件をそろえた上、技術進展を踏まえた複数パターンの将来試算を依頼をいたしまして、その中の一社の結果を基にしたものでございます。データセンタ…
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