高見具広独立行政法人労働政策研究・研修機構主任研究員

2025年2月5日・第217回国会 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 50 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 105 発言)

貴重な御質問ありがとうございます。

労働時間、長時間労働とメンタルヘルスの問題について御質問をいただきました。

御承知のとおり、長時間労働によって、健康、身体的な健康やメンタルヘルスが悪化するということが知られております。ですので、メンタルヘルスも含めて健康の悪化を防ぐためには、当然長時間労働の防止というのが大事になります。

ここで難しいのは、労働時間が長い人で、いわゆるワーカホリックという人がいて、長くなるとそれで満足してしまうというような人に対してどう歯止めを掛けるのかというのが結構大問題というふうに私は感じております。

そのときに、本人で歯止めが掛けられない場合は、それはもちろん管理職というか上司の方、あるいは職場、あるいは家族かもしれませんが、周りの方が何かしらのセーブを掛けると。そのためには、やっぱりその健康状態、あるいは本人の生活状況なども把握する必要があります。家族なんかはもちろんその本人の顔色見れば分かるというのがありますし、上司も日々接している中で、頑張ってはいるけど、例えばちょっと疲れているんじゃないかというときには適切な声掛けをして、業務負荷を例えば減らすとか、何かしら一緒に考えるとか、そういうふうな細やかなやっぱりマネジメントが大事になるのかなというふうに考えるところでございます。

以上です。

〔理事清水真人君退席、会長着席〕

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