ありがとうございました。
次に、小泉参考人にお伺いしたいんですけど、今日の資料で、いかにロシアが軍事的には持続的な戦争ができる仕組みがあるかというのがよく分かりました。同様に、今、北朝鮮も、それから中国も同様だと思いますが、よくウクライナの次は日本という言いぶりがあるんですけど、まさに私は、今、日米安保の下で日本は、それを避ける、それに向かってと言うべきだろうな、二〇二三年から二七年までの五か年計画の、安保三文書の増強四十三兆円という取組が行われていて、沖縄はよく分かりやすいんですけど、あちこちに基地が造られ、そして日米の共同演習が本当にこの二、三年でぐっと多くなりまして、まさにその沖縄が戦場になる、あるいは日本全国が戦場になるということが準備されていることを感じるんですね。なおかつ、計画もそうなっていますし、全国に二千発のミサイルを配備する、敵基地攻撃ミサイルを配備する、そういうことが実は国民には余り知らされないまま現に進んでいて、二七年というゴールに向けてそういう戦争ができる準備が整っていっているというのが沖縄にいるとよく見えます。
それがまさに、いわゆる戦後アメリカがつくった価値を守るというのがあの安保三文書の趣旨でもあるわけですけれども、秩序を、その秩序のためには日本が全体が戦場になってもいいような思いが政策の中にもうぶち込まれちゃっていますよね。内閣は替わったけど、もうそれは二二年の岸田内閣で決定されましたから。そういうものに対して、私たちは、本当に、じゃ、ウクライナのような、国内を戦場にするような戦争、これを日本で起こさないためにはどうすればいいだろうかと、こういうふうに考えているんですけど、何かお考えはあるでしょうか。
64
猪口邦子(自民)
広瀬参考人からでよろしいですか。
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65
伊波洋一政府参考人など
はい。
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66広広瀬佳一防衛大学校人文社会科学群教授
今、非常にそれは難しい問題なんですけれども、トランプさん自身も気まぐれなところがあって、大統領選挙中は二十四時間と言っていましたよね、二十四時間で解決すると。ところが、大統領就任前の日でしたかね、ホワイトハウスの記者会見で、まあ六か月ぐらいじゃないかということを言っていました。ところが、ここのところ、何かいろんな会議でいろんな側近が発言をして気を強くしたのか、昨日か何かのニュースでは復活祭までという、四月ですよね、復活祭までに解決したい。
この辺が非常にぶれがあるので、正確なところは分かりませんし、恐らく本人にも分かっていないと思うんですけれども、それ…
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- (上の発言)
67
伊波洋一政府参考人など
ありがとうございました。
次に、小泉参考人にお伺いしたいんですけど、今日の資料で、いかにロシアが軍事的には持続的な戦争ができる仕組みがあるかというのがよく分かりました。同様に、今、北朝鮮も、それから中国も同様だと思いますが、よくウクライナの次は日本という言いぶりがあるんですけど、まさに私は、今、日米安保の下で日本は、それを避ける、それに向かってと言うべきだろうな、二〇二三年から二七年までの五か年計画の、安保三文書の増強四十三兆円という取組が行われていて、沖縄はよく分かりやすいんですけど、あちこちに基地が造られ、そして日米の共同演習が本当にこの二、三年でぐっと多くなりまして、まさにその沖縄が戦場になる、あるいは日本全国が戦場になるということが準備されていることを感じるんですね。なおかつ、計画もそうなっていますし、全国に二千発のミサイルを配備する、敵基地攻撃ミサイルを配備する、そういうことが実は国民には余り知らされないまま現に進んでいて、二七年というゴールに向けてそういう戦争ができる準備が整っていっているというのが沖縄にいるとよく見えます。
それがまさに、いわゆる戦後アメリカがつくった価値を守るというのがあの安保三文書の趣旨でもあるわけですけれども、秩序を、その秩序のためには日本が全体が戦場になってもいいような思いが政策の中にもうぶち込まれちゃっていますよね。内閣は替わったけど、もうそれは二二年の岸田内閣で決定されましたから。そういうものに対して、私たちは、本当に、じゃ、ウクライナのような、国内を戦場にするような戦争、これを日本で起こさないためにはどうすればいいだろうかと、こういうふうに考えているんですけど、何かお考えはあるでしょうか。
68小小泉悠東京大学先端科学技術研究センター准教授
ありがとうございます。
まず、先ほどの広瀬先生への御質問からつながってくる答え方になるかなというふうに思うんですけど、戦争があってはならないって本当にそのとおりですし、今ウクライナでも本当に一家全滅するところとか出始めているわけですよね。だから、こんなことは起こしてはいけないし、なるべく早く終わらせなければいけないというのは本当にそのとおりだと思っているんですよ。
うちの奥さんのところの親戚もウクライナ人いっぱいいて、二年前のバフムト攻防戦のときに、あのままロシア軍の攻勢が止まらなかった場合というのは、恐らく次にその町が戦場になったはずなんですよね。…
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69
猪口邦子(自民)
申合せの時間が過ぎておりますので、よろしいでしょうか。
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70
伊波洋一政府参考人など
はい。
終わります。ありがとうございました。
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