小笠原由佳インパクト志向金融宣言事務局長代理

2025年5月9日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 89 発言)

ありがとうございます。

大きく分けて二つ申し上げたいと思います。

一点目、インパクトファイナンスとか日本の企業が進出するという観点から申し上げますと、どうしても、私もJICAにもおりましたので、支援をしてあげるみたいな、そういう感覚が出てくると思うんですけれども、民間企業さんが海外に出ていかれるときに、別に特に支援をしてあげようということではなくて、もちろん、日本での市場に限りがある中で、やはりビジネスチャンスをつかんでいこうということで行かれるわけですよね。それは別に、決して先方の経済を搾取するというよりかは、向こうももちろんちゃんと経済が発展するということですので、そういう、それを私はコクリエーション、共創というふうに呼びたいんですけれども、やはり両方、自分たちもこれで学び、ちゃんと経済的な利得も取っていくけれども、現地も受益者、受益をするんであるという対等な関係の目線というのは一つ重要かなというふうに思っております。

もう一つ、私、どちらかというとインパクトファイナンスとかもうけみたいな御説明いたしましたけれども、やっぱりどうしても取り残される分野というのはございまして、教育もそうでしょうし、福祉もそうでしょうし、雇用を守るというところもそうだと思いますので、そういったところをやはりしっかりと援助ということで支えていくのであるという、そのちゃんと二つ分けて考えるということが大事かなというふうに思っております。

以上でございます。

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