江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

まずは、国民の共通の財産である備蓄米を三十一万トン放出いたしました。しかし、まだ国民の期待する結果が出せていないということについては大変農林水産大臣として重く責任を感じております。

今回、四回目につきましては工夫をさせていただきました。やはり流通が難しい。卸の段階で、まあ数字は言いませんが、通常よりも大変利幅も取っている。様々なことが明らかになってまいりました。ですから、六万トンについては、一か月以内にどの店舗で、一か月以内にちゃんと店に出すということを確定した人に優先枠を設ける、これによってスピードアップを図る。そして、二万トンについては、もう卸も省いて、そして小売に直接渡して売っていただく。

小売は、精米できる方もいらっしゃるし、精米できない方もいらっしゃいますが、しかし、玄米で売っていただくことも私は選択肢だと思っております。私の地元なんかに行けば、町々の角に精米機、百円コイン精米機がありますので、玄米で買っていただいて、そしてまた、玄米御飯もこれまた体にいいので、ちょっと水を多く含ませていただかないと、硬いですから炊き方に工夫は要りますけれども。なかなか結果を出せないことについて責任を感じておりますけれども、しかし、今回の工夫によってこれまでよりかは確実にスピードアップされます。

そして、集荷業者も、全農さんですが、今、一日四千二百トン、もう出荷できるようになりました。十二トントラックで大体一日三百五十台です。もうやっぱり物には限界が、数がありますから、まさにフル稼働という体制でやっていただいておりますので、集荷業者の方々にも卸の方々にも、やはりこの備蓄米が少しでも全国くまなく国民の皆様方の手に渡るように、農林水産省としては指導監督を強めてまいりたいと考えております。

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