世耕弘成 (自由民主党)

2025年4月21日・第217回国会 参議院 予算委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 181 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 335 発言)

久しぶりに参議院に来させていただきました。

まず冒頭、鶴保委員長から御質問のあった、今回のこの私の所属をしていた政策集団の還付金の問題で大きな政治不信を起こしてしまったということに関しては、元幹部であった一人として大変な責任を感じております。大きな後悔もしています。自分の資金管理団体の会計も含め、もっと幹部としての自覚を持って、きちっとした処理をされているのかどうかということをしっかりチェックをしていればもっと早い段階で見付けることができた、そのことを大変反省をして、悔いているわけであります。

その上で、今後は、政治資金の透明化に、やはりこれだけ大きな問題を起こした政策集団の幹部だった者として先頭に立っていかなければいけないというふうに考えております。現に、私の事務所の会計の在り方についても抜本的な見直しを行いました。毎月、使途のチェック、あるいは帳簿上の残高と預金、現金の残高が一円たがわず合っているかどうか、こういったことをチェックをしますし、それぞれの支出が政治資金の支出としてふさわしいのかどうか、こういうことも議論するなど、まず隗より始めよの精神で、私の事務所自身も今抜本的に改善をして、こういうことを二度と起こさないようにさせていただいているところであります。

また、委員長から御質問のあった企業献金の問題について、これは各党各会派で今真剣な議論が行われているということだと思います。

私は今無所属という立場でありますので、政党とは関係なく私個人の考え方を申し上げさせていただくと、私自身は実は、そもそも政治資金規正法の趣旨は、やはり企業献金は駄目だという姿勢、スタンスだと思っています。政党支部を経由した場合、例外として認められている。ですから、私は実は若い頃から基本的に企業献金はもらわないようにしておりました。どうしても団体として献金をしたい、団体としてしかできないという一部のかなり公益性の高い団体からはいただいております、まあ三つぐらいだと思いますけれども。それ以外は、私の事務所というのは献金に関しては全て個人献金で運営をさせていただいています。もちろん、セミナーという形で事業収入もありますけれども、収入のかなりの部分は個人献金でやらせていただいているところであります。

これは、しっかり努力をしてお願いをしていけば、本当に一口、年に五千円という方も含めて広く薄く個人献金を、まあそれなりに手間は掛かります、地元の秘書も大変だと思いますけれども、やはりそういう方向へ私は持っていくのが今回の事態を受けての方向性ではないかなと思っていますが、これはもう無所属の一人の議員の立場の意見として申し上げさせていただきたい。今回の反省に立って、私はもう更に個人献金でしっかり頑張っていくという姿勢をこれからも貫いていきたいというふうに思います。

以上です。

前後のやりとり

177の発言を見る

185の発言を見る