猪瀬直樹 (日本維新の会)

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 266 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

まさに、だから総理のおっしゃる応能負担ですよ。応能負担というのは、所得に応じて払う、それが応能負担ですよ。年齢で区切る必要はないわけですね、だって現役世代と高齢者と同じ所得の人がいるわけですから。それを何で、高齢者と現役世代で同じ所得の人が、何でこっちだけ、高齢者だけ安くなるんですかというか、それはだから応能負担、おっしゃるとおり。だから、高齢者のフローの所得とかストックの所得も確認しながら応能負担とすることが正しいと思うんですが。

それで、次にちょっと行きましょう。

これ、今薬がだんだん高くなっていっているんですね。これリウマチの薬ですけれども、リウマチの薬も大体、一回処方すると十二万円ぐらい掛かるんですね。昔は効く薬がなくて安かったんですけど、今、効く薬があって、一回十二万円ぐらいしちゃうんですけれども、そういうときにでも、やっぱりこれは、セーフティーネットというのは、高額療養費制度というのは非常に助かるんですよ。

だけれどもです、これ、六十九歳の壁ってあえて書きましたが、これ、六十九歳まではこれ普通にこういう負担なんですよね。これ、三百七十万円以下、年収。それで、高齢者は外来特例で八千円とか一万八千円とか。これね、六十九歳の壁なんです。

総理、六十八歳でしょう。この十二万円の処方、僕、六十九歳だから、あと一年待って七十になったらするわという人がいるんだよね。ここで何で線引っ張るのということでしょう。これ、ちゃんとセーフティーネットで、ちゃんと年収に応じてこれ払うようになっているわけで、年収は同じ人が何で違うのと、こういう話ですね。

なので、こういうことを、だから、高額療養費制度のすごい大事なところとちょっとおかしなところと、そこですよね。だから、大事なところにこの間ちょっとくいを打っちゃったんで反発されるのは当たり前なんだけど、これ、そうじゃないところをきちんとやれば、それやればかなり削れるんですよね。

だから、とにかく四十七兆円の総額があるんだから、どこかでどこかを手術しなきゃいけないわけで、そこの覚悟をお聞きしたいんですけれども、最初に言いましたけれども、結局、構造的に解明していかないと。だから、昭和十六年の総力戦研究所は、ファクトとロジックできちんとやっていって結論を出した、だけど、そうじゃない結論をというのが、潰されたということでしょう。だから、ファクトとロジックで今、僕説明している。だから、これをちゃんとやってもらいたいということで、総理、御答弁お願いします。

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