石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 227 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

御指摘のように、公明党さんの賃上げ支援パッケージ、これを踏まえまして、年二回の価格交渉促進月間における発注企業ごとの価格交渉、転嫁の状況を公表する、で、経営トップに対する事業所管大臣名での指導を行う、下請Gメンによる取引実態を把握する、そして労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針の周知徹底と。これ、言葉で幾ら言ってもどうにもなりませんものですから、好事例、こうしたらうまくいきましたね、そういうものを集約をして、価格交渉時のポイント、そういうものをまとめましたリーフレット、価格交渉ハンドブックを作りまして中小企業への情報提供を積極的に行っておるところでございますが。

じゃ、ホームページ見てくれなきゃどうするんだよって話もございますので、とにかくこうやって賃上げしましょうねってこと、そしてまたGメンがきちんと状況を把握をして、そういうものに応じないということは認めないということにしていかなければなりませんし、協議に応じない一方的な価格決定の禁止などを盛り込みました下請法の改正案、これを国会に提出をさせていただいておるところでございます。

で、中小企業、地方に限りませんけれども、いやいや、賃上げする余力なんかないんだよと、賃上げすることなんかできないんだよという、そういうお声はよく聞きます。しかしながら、賃上げしていかないとそこに人がもう来なくなるという状況だというふうに我々は考え方を変えていかなければなりませんので、まず賃上げありきだということで、この実現に向けて、また御党と協力しながらやってまいりたいと思っておるところでございます。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)