石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 202 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

合区の非合理性というのは、鳥取、島根、徳島、高知、みんなが思っていることでございます。そこは憲法の法の下の平等というものをどこまで考えるかというお話なのですが、これでどんどん投票率が下がるということ。

そして、それはもう委員もそうでしょう、中西さんもそうでしょう、この広い選挙区をきちんと丁寧に回るって、どんなに大変なことかと。それは政治家ですから当然ですけど、私、この間、合区選挙を何度かやってみましたが、有権者が一度でいいから候補者の演説聞きたかったということを言われたときに、本当に申し訳ないなという思いがいたしました。

有権者の権利というのをどう考えるかということ、そしてまた参議院の役割をどう考えるかということ、憲法改正が必要だというのが我が党の立場でございますが、憲法改正によらずしてもそれができるという考え方もあるのかもしれません。

このままほっておきますと、合区はどんどんどんどん広がります。本当にそれでいいのかというのは国家の基本的な問題でございますので、私として、自由民主党総裁として一日も早い合区の解消ということは党の中で申し上げておるところでございますが、憲法改正が必要か、よらずしてもできるのか、そういうことについてもまた御提案をいただきたいと思います。ほっておくと本当にどんどんと地方から代表がいなくなるということは決して看過し得ないことだと思っております。

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