石破総理、本当に繰り返しになって恐縮なんですけれども、そのガソリンの暫定税率分を道路整備に充てているというふうなことを前提にした議論というのは、これは私はしない方がいいと思うんです。実際そういうふうな形にはなっていないわけでございますので、この点は繰り返し指摘をさせていただきます。
もちろん、今後、防災・減災、国土強靱化のための財源確保ということについては、これは党派を超えてしなければいけない課題だというふうに思っていますので、引き続きこの議論をしていきたいと思います。
最後に、参議院の合区の解消についてお伺いしたいと思います。
これは、憲法第十四条の要請として、一票の較差、これを是正することは大変重要なことであります。しかし、だからといって、たまたま人口の少ない県同士が隣だったということだけで、無理やり、総理の御地元の鳥取、島根、そして徳島、高知というものを合区をすることは、私は余りにも乱暴なことだというふうに思います。
このことによって一体何が起きているかというと、この前の参議院の補欠選挙、地元から立候補者がいない徳島県においては投票率が二三・九二%、これもう底が抜けちゃっているんです。つまり、民主主義にとって大変重要な選挙への参加というのが著しく阻害されている。そういう意味でも、この合区の解消というふうなところについては、これはもう是非とも進めていかないといけない。
今、参議院においても議論はされておりますが、全ての会派において、この合区の不合理というものは解消をしていかないといけないということは、おおよそ、資料にもございますとおり、大勢になっているわけであります。あとは、残念ながらこの合区を導入された自民党さんが、その過ちも踏まえて、そしてそのことで是非とも合区の解消、これを進めてもらいたい、総理のリーダーシップというものを是非とも発揮してもらいたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
政治の責任は、国民の御負担を減らすということは一つの責任でございます。もう一つは、これから先、少子高齢化が進み、過疎化が進む地方において、いかにインフラをきちんと整備をするかということも政治の責任でございます。
これをどのように両立をさせるかということでございまして、じゃ、暫定税率廃止をいたしました、インフラ整備につきましては財源のめどがございませんというような話は一切なりません。そこにおいて、納税者の方々の御負担、そしてまた応益負担という考え方、そして地方のインフラ整備の必要性、国民の負担の軽減というものをどのようにして考えていくかという結論を得るべ…
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199
広田一(立憲)
地方のインフラ整備の重要性は、私はもう本当に身をもって知っております。自分事で恐縮ですが、この道路特定税源が廃止をするときには、当時の会派の方針は一般財源化賛成でした。ですけど、私は、地方はこれからも道路整備は必要だということで、これには反対をしてきました。ですから、当時国土交通委員会の理事やっていたんですけれども、辞職もしたんです。そういう思いがあります。
だけれども、今、石破総理の議論で矛盾をしているのは、この暫定税率分というのは一般財源なんです。道路予算に使われているというふうな法的根拠は全くないんです。にもかかわらず、これが道路予算にあたかも使…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは総理大臣として、三党間、政党間で議論されていることに対して指示はできません。ただ、そこにおいて、総裁として、これは国民の皆様方の御理解、御納得を得るべく議論を加速せよということは当然言えることでございます。
ですから、今、広田委員のお話を聞いて、その一般財源化には反対であると、かつてですよ、特定財源化するべきだと、で、その国土交通委員会の理事も辞したというお話は、それなりの見識だと思って承ったところでございました。
それでは、特定財源というものを復活させるべきなのか、それとも、一般財源化したときに地方財政の自主性とはいかにあるべきかという議論に…
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- (上の発言)
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広田一(立憲)
石破総理、本当に繰り返しになって恐縮なんですけれども、そのガソリンの暫定税率分を道路整備に充てているというふうなことを前提にした議論というのは、これは私はしない方がいいと思うんです。実際そういうふうな形にはなっていないわけでございますので、この点は繰り返し指摘をさせていただきます。
もちろん、今後、防災・減災、国土強靱化のための財源確保ということについては、これは党派を超えてしなければいけない課題だというふうに思っていますので、引き続きこの議論をしていきたいと思います。
最後に、参議院の合区の解消についてお伺いしたいと思います。
これは、憲法第十四条の要請として、一票の較差、これを是正することは大変重要なことであります。しかし、だからといって、たまたま人口の少ない県同士が隣だったということだけで、無理やり、総理の御地元の鳥取、島根、そして徳島、高知というものを合区をすることは、私は余りにも乱暴なことだというふうに思います。
このことによって一体何が起きているかというと、この前の参議院の補欠選挙、地元から立候補者がいない徳島県においては投票率が二三・九二%、これもう底が抜けちゃっているんです。つまり、民主主義にとって大変重要な選挙への参加というのが著しく阻害されている。そういう意味でも、この合区の解消というふうなところについては、これはもう是非とも進めていかないといけない。
今、参議院においても議論はされておりますが、全ての会派において、この合区の不合理というものは解消をしていかないといけないということは、おおよそ、資料にもございますとおり、大勢になっているわけであります。あとは、残念ながらこの合区を導入された自民党さんが、その過ちも踏まえて、そしてそのことで是非とも合区の解消、これを進めてもらいたい、総理のリーダーシップというものを是非とも発揮してもらいたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
合区の非合理性というのは、鳥取、島根、徳島、高知、みんなが思っていることでございます。そこは憲法の法の下の平等というものをどこまで考えるかというお話なのですが、これでどんどん投票率が下がるということ。
そして、それはもう委員もそうでしょう、中西さんもそうでしょう、この広い選挙区をきちんと丁寧に回るって、どんなに大変なことかと。それは政治家ですから当然ですけど、私、この間、合区選挙を何度かやってみましたが、有権者が一度でいいから候補者の演説聞きたかったということを言われたときに、本当に申し訳ないなという思いがいたしました。
有権者の権利というのをどう考…
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203
広田一(立憲)
是非とも総理のリーダーシップで合区を解消してもらいたいと思います。
以上で質問を終了します。ありがとうございました。
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204
鶴保庸介(自民)
以上で広田一君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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