石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

足らざるところはまた防衛大臣から答弁をいたしますが、それは私、防衛庁副長官のときからそういう意識は物すごく強く持っております。報道はよく承知をいたしております。

委員がその頃在籍しておられたかどうかは存じませんが、かなり経産省の方々と議論はいたしました。この場合はどうなんだと、ジャンボジェットが落ちたらどうなるんだと。当時はまだミサイルディフェンスというものが導入されておりませんでしたが、じゃ、弾道ミサイルならどうなる、クルーズミサイルならどうなるということは、掛かる圧が全く違いますので、それはかなり経産省においても精密な計算をいたしておったという記憶がございます、もう二十何年も前のお話でございますが。

そこから先、弾道ミサイル防衛というのも発展をいたしまして、イージス艦による防衛、そしてまた地上におけるパトリオットの防衛というもので、原発というものに対するそういう攻撃に対して強靱性というのは飛躍的に高まっていると私自身実感をしておるところでございます。

ただ、弾道ミサイルだけが降ってくるわけではございませんので、そのほかいろんな手段によって原発というものが攻撃を受けるということは想定されるところでございますので、そこは防衛省、あるいは警察、そして経産、地元自治体等々ともよく連携をして、こんなことが起こるとは思わなかったということが決してないようにしていかねばならない。それは、ここであらゆるケース言っていると時間が幾らあっても足りませんし、そんなことやるべきことでもございませんが、私どもとして、あらゆる事態を想定しておるところでございます。

もし足らざるところがあれば、また御指摘をいただきたいと考えております。

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