研究開発について世界標準も作っていく、あるいはグローバルサウスに対しても実際に市場開拓を求めていくということも併せますし、あるいはアンチダンピングなどについても積極果敢にやっていくということ、これは真面目に考えていただきたいし、そうじゃないと市場を守れない、雇用も守れない、地域経済も守れない。この懸念について伝えているわけでございますので、うなずいていらっしゃるので、何か答弁があるのであれば……(発言する者あり)特になし。頑張ってくださいねということは申し上げたいと思いますし、もし至らぬところがあれば、また指摘させていただきたいと思っております。
少し話も変えまして、基幹産業の話から原子力関係についてもちょっと問うていきたいと思います。
今年の元日、NHKでこういう記事が載りました。ロシア軍が日本と韓国の攻撃対象リストを作成と。イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙が報道したところによると、どうやらロシア軍が百六十か所、百六十か所の攻撃対象を目標としている、司令部とか基地などの防衛施設、そして日本においても、民間インフラでは関門トンネル、あるいは茨城県に立地している原子力関連施設も弾道ミサイルじゃなくて巡航ミサイルの攻撃対象に含まれていると、こういう報道がなされました。
そういう意味において、原子力関連施設、この安全、安心をどう守っていくのかということは大事な課題です。防衛もそうでしょう、災害に対してもそうでしょう。そういう意味で、所管が実は物すごく広まっちゃう。ゆえに総理に聞くしかないという意味で、総理に、この原子力関連施設の安全対策、どう守っていくのかということ、全省庁まとめて答弁をいただければと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
失礼しました。
いろんな仮定に基づいて御質問されているとすれば答弁はなかなか困難でございますが、私どもとして、私ども、今委員がおっしゃるように、そういうことになったとすれば、中国の安いものが日本になだれ込んでくるんではないかというような御懸念かと存じます。
私どもとして、日本の製品の優秀さというんでしょうか、品質においてもそうです、他国のものについてあれこれ論評するべきではございませんが、日本の鉄鋼というものがいかにして質の高いものであるのかということは、これは極めて重要なことだと思っておる次第でございまして、その点をきちんとアピールしていくというこ…
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小沼巧(立憲)
そう思いたいんだけれども、本当に大丈夫かということは考えなきゃいけない。
というのも、再生可能エネルギーを例に取ると、十年前ぐらいだったら、日本の例えば太陽光ってトップシェアだったんですよ。風車いっぱいあったけれども、そう、太陽光はもうほぼ中国に負かされていますよね、風車メーカーだってほぼ撤退している。蓄電池を何か二〇二〇年までに国産比率五〇%にするんだという目標を、経産省にいて、私も部署は違いますけれども隣で見ていて、掲げましたけれども、結局駄目になっているわけです。品質は今は高いかもしれない。けれども、産業競争の現状を見たときに、本当に大丈夫か、高…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、委員も政府におられて、その中をつぶさに見てこられました。いろんな産業というものが当初は優位性を持っていながらやがてそれを失っていったということについては、私どもは謙虚な反省も持たねばならないことだというふうに承知をいたしております。それは蓄電池についてもそうなのでございましょう。半導体でその轍を踏まないようにということで今努力を最大限しておるところでございますが。
鉄鋼あるいはアルミ産業について申し上げれば、やはり製造プロセスにおいて脱炭素化を図っていかねばならないということ、あるいは、その製造プロセスにおいてデジタル化、ここはかなり中国と競っ…
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- (上の発言)
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小沼巧(立憲)
研究開発について世界標準も作っていく、あるいはグローバルサウスに対しても実際に市場開拓を求めていくということも併せますし、あるいはアンチダンピングなどについても積極果敢にやっていくということ、これは真面目に考えていただきたいし、そうじゃないと市場を守れない、雇用も守れない、地域経済も守れない。この懸念について伝えているわけでございますので、うなずいていらっしゃるので、何か答弁があるのであれば……(発言する者あり)特になし。頑張ってくださいねということは申し上げたいと思いますし、もし至らぬところがあれば、また指摘させていただきたいと思っております。
少し話も変えまして、基幹産業の話から原子力関係についてもちょっと問うていきたいと思います。
今年の元日、NHKでこういう記事が載りました。ロシア軍が日本と韓国の攻撃対象リストを作成と。イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙が報道したところによると、どうやらロシア軍が百六十か所、百六十か所の攻撃対象を目標としている、司令部とか基地などの防衛施設、そして日本においても、民間インフラでは関門トンネル、あるいは茨城県に立地している原子力関連施設も弾道ミサイルじゃなくて巡航ミサイルの攻撃対象に含まれていると、こういう報道がなされました。
そういう意味において、原子力関連施設、この安全、安心をどう守っていくのかということは大事な課題です。防衛もそうでしょう、災害に対してもそうでしょう。そういう意味で、所管が実は物すごく広まっちゃう。ゆえに総理に聞くしかないという意味で、総理に、この原子力関連施設の安全対策、どう守っていくのかということ、全省庁まとめて答弁をいただければと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
足らざるところはまた防衛大臣から答弁をいたしますが、それは私、防衛庁副長官のときからそういう意識は物すごく強く持っております。報道はよく承知をいたしております。
委員がその頃在籍しておられたかどうかは存じませんが、かなり経産省の方々と議論はいたしました。この場合はどうなんだと、ジャンボジェットが落ちたらどうなるんだと。当時はまだミサイルディフェンスというものが導入されておりませんでしたが、じゃ、弾道ミサイルならどうなる、クルーズミサイルならどうなるということは、掛かる圧が全く違いますので、それはかなり経産省においても精密な計算をいたしておったという記憶…
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小沼巧(立憲)
発電所だけじゃないんですね。関連施設、研究開発施設というのもいっぱいあるわけです。特に今回御指摘、御議論申し上げたいと思っているのは、国立研究開発法人の日本原子力研究開発機構、JAEAと呼ばれるところなんです。ここについての安全対策とかどうなのよというところを問いたいと思っているんです。
というのも、やっぱり今総理がおっしゃっていただいたような事態というのももしかしたら生じ得るかもしれない、あるいは自然災害も生じるかもしれない、何らかの突発的な事故というのは生じ得るかもしれない。どのような場合にあったとしてもなお安心、安全が担保される状態をつくっていく…
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85堀堀内義規文部科学省研究開発局長
お答えいたします。
日本原子力研究開発機構は、我が国唯一の原子力に関する総合的な研究開発機関でありまして、原子力の科学技術に関する研究・人材基盤の強化、次世代革新炉の開発に資する技術基盤の整備、廃止措置を含みますバックエンド対策など、原子力研究、あっ、原子力科学技術の推進に重要な役割を担っておる機関でございます。
同機構の予算につきましては、平成十七年度の発足以降、量子科学研究開発機構への業務移管を除きまして、ほぼ前年同規模で推移をしてございます。近年、高速実験炉「常陽」の再稼働に向けた基盤整備等により増えております。
また、人員につきましては、機…
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