石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 254 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

おっしゃるとおり、私、当時担当大臣でございました。

これは、株式会社が農地を保有するということは一体どうなんだという議論が根幹にあったかと思います。農地を取得したらすぐごみ捨場にしちゃうんじゃないのみたいな話がありましたが、それは別に株式会社であろうがなかろうが、そういうことは起こり得ることでございます。いろんな配慮もいたしましてこの国家戦略特区として認定をしたところでございますが、やはりそのリースではなく所有権絶対でございますので、農地を所有することで長期的な土壌改良ができると、こういうような肯定的なお声もいただいておるところでございます。

令和五年の法改正の際に衆参両院におきまして、令和九年三月末までに、その活用状況を踏まえ、制度の存廃も含めて在り方を検討するという附帯決議をいただいておるところでございまして、このような国会の議決も踏まえつつ、よく検討してまいりたいと思っております。

私、これ、当時の広瀬市長さんが物すごく真剣に取り組んでおられたということをよく承知をいたしております。少しでも何とか農地を残すということはできないのかということ、いろんな株式会社の参入ということによって、中山間地の典型みたいなところでございますから、そこの農地の利用というものが最大限にできないのかということで広瀬市長が本当に真剣に取り組んでおられた、そのお姿はよく承知をしておるところでございますので、その思いが全国に、もちろんその先ほど申し上げた懸念なぞというものを払拭しながら広がっていくように、政府としてもよく検討してまいりたいと思っております。

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