石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月7日・第217回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 233 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 403 発言)

我が国として、このような自由貿易体制を維持するということは極めて重要であり、それは我が国のみならず世界にとってもそうだと思っております。

一方におきまして、トランプ大統領はいろいろな政策を打ち出している。特に関税については何か毎日毎日いろんな政策が出てきて、出ては引っ込め、引っ込めては出したりとかいろんなことがあるわけでございますが、私どもとして、合衆国政府によります広範な貿易制限措置というものは世界経済や多角的貿易体制全体に大きな影響を及ぼしかねないというふうに思っております。アメリカ政府に対しましては、これらの関税措置について申入れを行っておるところでございます。

我が国といたしまして、これらの措置の内容及び我が国への影響を十分に精査しつつ、引き続き必要な対応を行っていくものでありますが、例えば自動車についてどうだなぞという話がこれから先出てくるのかもしれません、出てこないのかもしれません。

我が国の国益でもあるが、同時にアメリカでも国益、アメリカの国益でもあると、それがひいては世界経済全体にプラスになるということを昨日申し上げましたが、論理的にかつビジュアルに示していくということが必要なのだというふうに思っております。日本さえよければいいという話でもなく、日米さえよければいいという話でもなくて、それが世界全体にどのように裨益するものであるかということを論じてまいりたいと思っております。

前後のやりとり

229の発言を見る

237の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)