上田勇 (公明党)

2025年3月7日・第217回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 232 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 403 発言)

公明党の上田勇でございます。

石破総理始め関係閣僚の皆様、大変御苦労さまでございます。

まず初めに、石破総理に、我が国の経済外交の基本方針についてお伺いをしたいというふうに思います。

私が理解しているところでは、我が国は、これまで国際社会の努力でつくり上げてきましたWTO等の自由で公正な貿易、投資を原則とする国際的な規範や秩序を尊重し守っていく、そのことが日本経済だけではなくて世界経済の発展にとって最も有益であるということだろうというふうに理解しています。

ところが、今日、中国によります威圧的な経済外交や米国の動きなど、国際的な経済秩序と相入れないかのような行為が横行している。大変懸念をしているところであります。こういうときであるからこそ、やはり我が国の基本方針、これを明確に打ち出していくことが重要ではないかというふうに思います。

先月の日米首脳会談は、安全保障や経済、様々な分野で非常に重要な成果があった、成功だったというふうに考えておりますが、ただ、今懸念されるのが、米国によります一方的な関税引上げスキームが次々と明らかになっていることだというふうに思います。

我が国関係の具体的な措置の内容については今後協議していくということだろうというふうに思われますけれども、交渉に当たってはやっぱり、我が国の国際的な、我が国が国際的な経済秩序、重視しているんだというそういう基本方針を明確に示していくことが重要ではないかというふうに思いますが、総理の御所見伺います。

前後のやりとり

228の発言を見る

236の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)