もう一問お伺いしておきたいと思います。
やはり先生たちの余裕がない、もう本当に時間がないという中で、しっかりとこの時間、勤務時間を削減をしていくということは大きな方向性としては大事だというふうに思っております。こういう中で、ちょっと今回は青木参考人、鍵本参考人、あと露口参考人にもお伺いしていきたいんですが、一つ、青木参考人の方からは、これも中教審の議事録の中で、いわゆるこま数に着目した方がいいんじゃないかという発言を見させていただきました。私もそのとおりだなと思うんですけど、これを、じゃ、どう生かしていくのか。当然、これってそのいわゆる現場に先生がいないとそもそも成り立たなかったり、いろいろな制約も当然あると思っていますので、直ちに、要は学校の現場でそもそもこま数に着目をした何か働き方改革ってできないのかというふうに思ったりするわけです。
端的に、月のこま数が何時間を、何こまを超えた教員の数がどれだけいたかみたいなことでアラートが立つだけで、少し、例えば県の教育委員会が乗り出してくる余地があるとか、支援の仕方が動き出すみたいなことがあったりもするのかなとも想像したりするんですけれども、このこま数というところに関して何か今できることがあったら是非御提示いただきたいというのが青木参考人。
そして、鍵本参考人に関しましては、この授業時間数って学校行事の在り方とかいろんなものとやっぱり関係がしてくるんだろうと思っていまして、そういう意味でいくと、ちょっと現場寄りのお声を是非お伺いしたいんですけれども、割とその時間数削減というところに邁進をし始めると、子供たちにとって結構大事なこの行事みたいなところから先に削られるみたいなやっぱり御指摘を聞くわけです。こういった点からすると、ある意味どこから着手していくべきかとか、あるいはこの時間数を考えるときに、ちょっとその、いわゆるちゃんと頭の中に入れておいた方がいいポイントみたいなものがあったら御指摘をいただけたらと思っています。
そして、露口参考人は、先ほどお話の中では、この働きやすさという文脈の中でいわゆる八十時間超過みたいなところから切り口としてお示しいただいたんですが、この八十時間というところでも結構ですし、その時間を見ていく上でのやはりちょっと分析をされていく中で、もしその今後時間数削減等で何か御示唆があったら、是非教えていただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。
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平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
本日は、四名の参考人の皆様、大変貴重な御意見ありがとうございました。
時間も限られておりますので、早速質問入りたいと思うんですが、まずは青木参考人と鍵本参考人にお伺いをしていきたいと思うんです。
これからやっぱり教師の働き方改革進める上で、この今やっている三分類の取組をしっかりと定着をさせる、進めていくということと、更にその先どうやっていくのかという観点で少しお伺いしていきたいんですが。
青木参考人は、中教審での議事録読ませていただく中で、例えばイギリスでは教員がやらない業務という例えば整理の仕方があるというような…
この発言のページ
32青青木栄一東北大学大学院教育学研究科教授
お答え申し上げます。
三分類の徹底、これ非常に大事なことだと思います。
その上で、まずイギリスのネガティブリストのことを今御紹介いただきましたが、イギリスの文化的な、あるいは政治、行政的なコンテクストを申し上げますと、こちらのネガティブリストは労働協約を結んでいたかと思います。つまり、いわゆる労使の関係がイギリスと日本では異なるというふうに考えた場合には、直ちにイギリス的なものを直輸入することはハードルが高いかなと思っております。もちろん参考にする必要はあると私は思っていまして、発言をした次第でございます。
また、三分類をサプライサイドの観点からの…
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33鍵鍵本芳明岡山大学学術研究院教育学域教授
お尋ねありがとうございました。
三分類に関しましてですけれども、特にこの三分類の中で基本的には学校以外が担うべき業務というところが一番最初にございます。この辺りを中心にして、これが出されて以降、学校現場でもかなり進んできた部分はあるかなというふうに思っております。それにいい影響を与えているのはやはりコミュニティ・スクールが進んできたということかなと。地域の方々と本当に、少し私も申し上げましたけれども、腹を割って話ができる状況ができてきた、それなら、先生、わしらも協力するよというふうな声が上がってくるようになったというのは本当に大きいかなというふうに思っ…
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- (上の発言)
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平木大作(公明)
もう一問お伺いしておきたいと思います。
やはり先生たちの余裕がない、もう本当に時間がないという中で、しっかりとこの時間、勤務時間を削減をしていくということは大きな方向性としては大事だというふうに思っております。こういう中で、ちょっと今回は青木参考人、鍵本参考人、あと露口参考人にもお伺いしていきたいんですが、一つ、青木参考人の方からは、これも中教審の議事録の中で、いわゆるこま数に着目した方がいいんじゃないかという発言を見させていただきました。私もそのとおりだなと思うんですけど、これを、じゃ、どう生かしていくのか。当然、これってそのいわゆる現場に先生がいないとそもそも成り立たなかったり、いろいろな制約も当然あると思っていますので、直ちに、要は学校の現場でそもそもこま数に着目をした何か働き方改革ってできないのかというふうに思ったりするわけです。
端的に、月のこま数が何時間を、何こまを超えた教員の数がどれだけいたかみたいなことでアラートが立つだけで、少し、例えば県の教育委員会が乗り出してくる余地があるとか、支援の仕方が動き出すみたいなことがあったりもするのかなとも想像したりするんですけれども、このこま数というところに関して何か今できることがあったら是非御提示いただきたいというのが青木参考人。
そして、鍵本参考人に関しましては、この授業時間数って学校行事の在り方とかいろんなものとやっぱり関係がしてくるんだろうと思っていまして、そういう意味でいくと、ちょっと現場寄りのお声を是非お伺いしたいんですけれども、割とその時間数削減というところに邁進をし始めると、子供たちにとって結構大事なこの行事みたいなところから先に削られるみたいなやっぱり御指摘を聞くわけです。こういった点からすると、ある意味どこから着手していくべきかとか、あるいはこの時間数を考えるときに、ちょっとその、いわゆるちゃんと頭の中に入れておいた方がいいポイントみたいなものがあったら御指摘をいただけたらと思っています。
そして、露口参考人は、先ほどお話の中では、この働きやすさという文脈の中でいわゆる八十時間超過みたいなところから切り口としてお示しいただいたんですが、この八十時間というところでも結構ですし、その時間を見ていく上でのやはりちょっと分析をされていく中で、もしその今後時間数削減等で何か御示唆があったら、是非教えていただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。
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堂故茂(自民)
それでは、青木参考人。
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36青青木栄一東北大学大学院教育学研究科教授
お答え申し上げます。
まず、いわゆるカリキュラムオーバーロードの御議論と理解しましたが、まず先生方、サプライサイドから見てのこま数については分担をするということが必要だと思います。その意味において、現在進められつつあります教科担任制等々の加配の措置は効果が期待できると考えております。
他方、委員がお示しいただいた、言わば学期ごとの業務の棚卸しのような感じで教育委員会や設置者が学校のこま数を把握するということ。これ、現在どのぐらい行われているのか承知しておりませんが、そういったことが行われる、しかもそれをテクノロジーを活用して行われるようになるというこ…
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37鍵鍵本芳明岡山大学学術研究院教育学域教授
御質問ありがとうございます。
時間数を制限することで行事等が削減されて子供たちががっかりするんじゃないかということもお尋ねかと思いますが、確かに、いろんな見直しをしていく中で、行事の方がこれまで一日やっていたものが半日になったりというところはかなりの学校でやっているところがあります。
そのポイントは何に置くべきかというお尋ねでございますけれども、私は、一番はやはり子供主体の行事に本当になっているのかどうなのか。整理をしていくとするならば、例えば運動会にしても文化祭にしても、本当に子供たちを中心に任せて、子供たちにやらせているのか。あるいは、ここは保護…
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