青木栄一東北大学大学院教育学研究科教授

2025年6月3日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 87 発言)

お答え申し上げます。

三分類の徹底、これ非常に大事なことだと思います。

その上で、まずイギリスのネガティブリストのことを今御紹介いただきましたが、イギリスの文化的な、あるいは政治、行政的なコンテクストを申し上げますと、こちらのネガティブリストは労働協約を結んでいたかと思います。つまり、いわゆる労使の関係がイギリスと日本では異なるというふうに考えた場合には、直ちにイギリス的なものを直輸入することはハードルが高いかなと思っております。もちろん参考にする必要はあると私は思っていまして、発言をした次第でございます。

また、三分類をサプライサイドの観点からのものと考えますと、ディマンドサイドの保護者や地域住民や児童生徒の立場から考えますと、どういうふうに見えるかというと、そういった方々主体にその三分類の業務を担っていただくことがいいのかどうかという観点からの検討も必要かと思います。

その上で、まずは、現実解としましては、リソースを手厚くしていただいて、例えば支援員の配置ですとか、そういった形で、まずはサプライサイドからの観点に立った三分類の充実というものが必要かと思います。

テレワークのお尋ねございました。私もテレワークというのを今後どんどん研究していく必要があると思います。というのは、私、先ほど申し上げましたように、給特法ができたときには比較的授業準備とかは持ち帰りで行われていたという実態がございますので、現代的に、そういったかつてのある種の働きやすさをもたらしていた持ち帰りというものを、現在の状況に応じてテレワークという形を中心に検討すること、これ必要かと思っております。

前後のやりとり

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