あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年5月22日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 39 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 242 発言)

全てをカバーしていくことは非常に困難であると思いますが、一つ一つ私どもは、教師、この働く環境を魅力のあるものにしていくために取り組んでいかなければいけないとは思っているところでございます。

本当に保護者対応が大変、管理職の方々も大変、本当に今教師がやらなきゃいけない仕事が本当に複雑化、また非常に困難なものになっていく中、子供たち一人一人に向き合う時間ができなくなってきている、少なくなってきていることも私は聞かせていただいているところでございます。

そうした中で、本当にやはり学校担任が配置ができず、管理職、ほかの教員が代替しているために、きめの細かい、質の高い教育が十分にできないケースも本当にできている中にございまして、私どもは、今、やはりこの一つ一つ学校における働き方改革を、先生方の処遇改善も含め、管理職の体制も含め、国と地方自治体とが一緒になって一歩一歩解決していくために今回法案を出させていただいております。

この法案が全てを解決するとは私どもも考えておりませんが、まず、この法案とともに、教師の働く環境をまずは着実に、確実に進めていきながら、子供たち一人一人が人生において大きな影響を受けるこの学校教育、一人一人にしっかりと向き合っていくような時間が教員が取れていく、そういう環境を共につくっていけたらというふうに考えているところでございます。

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