あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

セクストーションとは、性的なという意味のセックスと、脅迫、ゆすりを指すエクストーションを合わせた造語でございまして、このSNS上のネットのやり取りを介して、相手の性的な画像を得た上で、画像をおまえの知り合いに送るぞなどと脅しながら電子マネーをだまし取ったり、会うことを強要したケースがあるというふうに定義は書いてあるところでございますが、いわゆるそのセクストーションを含む子供の性被害について、警察庁が公表するいわゆる少年非行及び子供の性被害の状況に関するデータを参考情報として私ども注視しているところでございまして、SNSに起因する子供の性被害は高い水準で推移しているなど、憂慮すべき状況でございます。

こうした状況を踏まえまして、文科省としては、子供たちが性犯罪の加害者、被害者、傍観者にならないよう、生命の安全教育の推進に取り組むとともに、警察庁と連携しながら子供の性被害防止啓発リーフレットの作成と周知に取り組んでいるところでございまして、先般の参議院予算委員会にも、ここにいらっしゃる伊藤委員の質疑でもございましたが、SNS含めてICTの利用によって子供たちが性的搾取の対象となったり健全な発達の悪影響につながったりするようなことはあってはならないというふうに考えておりまして、私としても、関係省庁と連携しながら、御指摘のセクストーションや、また不適切な広告を含め、あらゆる性被害から子供たちを守るということには全力を尽くしてまいりたいというふうに思います。

引き続き、最新の情勢を踏まえながら、関係省庁と連携して、青少年がネットを通じた性被害に巻き込まれることがないように必要な取組をしっかりと推進してまいります。

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