小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣

2025年6月10日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 6 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)

おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。

今、進藤先生から決算委員会での三つの要請、これについての見解を求められました。

最初、一つ目が、正確な情報発信をすべきだということにつきましては、農水省が元々持っていますPOSデータ、これは一千店のスーパーのPOSデータですが、これだけではなくて、やはり今随契で出回っている備蓄米については、例えば大手スーパーさんなどは、POSデータ、これないので、今回はこれを入れてもらう措置をしています。さらに、全国の農政局の職員の皆さんにも御協力をしてもらって、店頭での価格を北海道から沖縄まで調査をして毎週発表しているところであります。こういった形で、御指摘のとおり、正確な情報発信に努めたいというふうに思っております。

そして、二つ目に、備蓄米が適時適切に届かなかったのではないかと、災害時のことも含めて検証が必要だというお話ですが、やはり今回、入札米の上からだんだんと流していくという、こういった形と、随契でもういきなり小売に流していくと、こういった全く違うやり方をしたことによって、その対比が課題を浮き彫りにさせた面もあると思います。ですので、今回、本当に万が一の有事のときに、やはり相当流し方を考えなければスピード感を持って届かないということも分かったと思いますので、ここは関係閣僚会議も含めて、しっかり今後の備蓄政策全般についても議論をしなければならないというふうに受け止めていますし、参議院の皆さんの決議においても備蓄政策全般をしっかり考えろということもありますので、対応したいと思います。

また、最後に、市場価格への関与の在り方、これについても御指摘がありましたが、これは、基本的には抑制的であるべきだと、これはマーケットが需給によって価格は決めるべきものと、このスタンスは変わりません。一方で、やはり主食が、一年で二倍、二・五倍、米の価格が高騰するということを手をこまねいて何もせずにマーケット任せにするというのは、私は世界の中でそんな政府はないのではないかなというふうに思います。

やはり、こういったことも含めて緊急事態の対応だ、この丁寧な説明も欠かさずにやっていかなければならないと思っております。

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