徳永エリ (立憲民主党)

2025年5月29日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

いろんな開発圧力とか、それから再生可能エネルギーの施設を造るとか、もうそういったことで、まあいろんな法律を駆使すれば転用が不可能な農地はないというぐらいの状況になっているので、これ以上農地面積が減ってはやっぱり食料安保を確保できないので、農地をしっかり守っていこうということで、我々は十アール以上農地を農地として使ってくれている全ての方々にこの交付金をしっかり支払うという形でありますので、是非とも検討を共にしていただけると有り難いというふうに思います。

それから、ちょっと随意契約に戻りますけれども、私は随意契約による備蓄米の売渡しをする必要が果たしてあったのかなと懐疑的なんです。大臣には、政治決断の前に、これまでの競争入札による備蓄米の放出でなぜ米価が下がらなかったのか、あるいはどこに目詰まりがあるのか、どうしたら解消できるのか、いつ頃から小売店の店頭に備蓄米が並ぶのか、現場の状況や今後の見通しも含めてしっかり調査検討する時間をもう少し持ってほしかったなと思うんですね。

で、大臣は、これまでと同じやり方をしていては国民の皆様の期待に応えられないと、そう考えたとおっしゃっていますが、昨日の衆議院の農林水産委員会でも大臣もおっしゃっておりましたけれども、六月になったら競争入札で買い受けた米、これも店頭に出てくるわけですよね。まあ五キロ三千円台、そして今回の随意契約の米、五キロ二千円台、千八百円というのも出てきます。そして、一般の高めのお米、銘柄米もあるわけで、大臣は選択肢が広がったと非常にポジティブな捉え方をしておりますけれども、私は現場は混乱するというふうに思っています。まあどうなるか分かりませんよ。で、恐らくあっという間にこの安いお米がなくなってしまう、殺到する。私は買えないじゃないかと、もっと出してくれ、もっと安いお米売ってくれ、あるいは高いお米が売れない。今も二千円とか千八百円という金額が出てきたところで、ちょっと米を買い控えているという方々多くて、お米屋さんにここ数日、お米を買いに来る人がいなくなっていると、そんな話も聞いております。

この点に関して、大臣、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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