これからの米国の出方を見ていかなければいけないし、交渉の余地ももしかしたらあるのかもしれません。でも、今もう既に、やっぱり国内においてこのトランプ・ショックっていろんなところに影響が出てきていると思うんですね。我々としては、やっぱり政府から国民が安心できるような強い厳しいメッセージがなかなか届いてこないという部分、非常に不安に思っているところがあるんです。
今大臣がまた余り言うと問題が起きると言いましたけど、やっぱりそういう強い思いを聞かせていただくと、ああ、そうかという気持ちにはなるんですが、是非とも、取りあえず赤澤経済再生担当大臣にアメリカに行っていただいて、話をしていただいて、これはおかしいと思ったらやっぱりもっと我が国も怒るべきだと思いますし、国民が安心できるような強いメッセージを国内向けにも是非送っていただきたいということもお願いを申し上げておきたいというふうに思います。
そして、今日は、食料・農業・農村基本計画、御説明をいただきました。私たちの要望も幾つかこの基本計画の中に記載していただきました。それこそ産業振興だけではなくて、農村振興という言葉も入りましたし、フェアトレードというのも入れていただきました。
それから、私としては、先日この委員会でも質問させていただきましたけれども、北海道の畑作にとって連作障害を避けて土壌病害を減少させて安定的な生産を維持するために欠かせない輪作体系、三輪作体系、四輪作体系、これが衆議院の委員会決議の中にも輪作という言葉は全く入らなかったんですよ。参議院の委員会決議には輪作を入れていただきましたし、そして基本計画にも土地利用型、この作目、最初はてん菜だけでしたけれども、麦やバレイショ、こういったところにもしっかり入れていただきました。現場からは、今年はゲタの改定年だということもありまして、この輪作体系の重要さが入るか入らないかというのは今後の農水省との交渉において大変に重要でありますので、懸念の声が上がっていたんですが、入れていただいたということで大変安心をいたしております。
そこで、改めて大臣に、この輪作体系の重要さについてどのように受け止めておられるか、お聞きしたいと思います。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
たまたま五年前、日米のをやったのは私でありまして、あのときも役所に折り畳み式のベッドを持ち込んで、何日も役所に泊まって、もう本当にぎりぎりの交渉をして、しかし、あのときは譲り過ぎではないかという御批判も随分いただきました、正直なところですね。TPPから抜けたにもかかわらず、CPTPPと同程度でスタートさせる、横からジャンプインさせるような形になったわけですから、そのことについても、それはもう当時の大臣としては三八・五から始めるのが筋じゃないのと正直思いましたよ。しかし、日米の関係もあって、最終的にはそういうことになったわけでありますが。
今回は、余りに…
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徳永エリ(立憲)
農林水産省でも、対策本部ですか、つくられたということでありますけれども、我が国の農林水産物・食品の輸出先の第一位は今アメリカなんですよね。輸出額は二千四百二十九億円ということであります。一方、我が国の米国からの輸入額は年間二兆二千三百億円ということでありまして、農林水産物においては貿易不均衡だと思いませんか、大臣。我が国の貿易収支は、農林水産物に限っては赤字です。
また、食料安全保障という新しい観点からも、やっぱりそれぞれの国、この農産物、食料品、こういったものに安易に関税を更に上乗せしていいのかどうかというところは大変に大きな問題だと思います。
食…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
おっしゃるとおりだと単純に思っております。
もうTPPからCPTPP、そして日英、日豪、そして日米をやって、我々はもう乾いた雑巾を絞るところまで絞ったと思っておりますので、これ以上、例えば関税に触るとか、そういうようなことについてとても私の考えの及ぶところではありませんので、やはりこれは、基本的にやはり鉄鋼、アルミニウム、自動車も、日米の経済貿易協定に基づいて、まず彼らが約束を履行することが筋だろうと私は思いますよ。それをしていないのに更に上乗せでこれをやれと言われるのはちょっとあんまりだなという気持ちはありますので、余り言い過ぎるとまた問題になります…
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
これからの米国の出方を見ていかなければいけないし、交渉の余地ももしかしたらあるのかもしれません。でも、今もう既に、やっぱり国内においてこのトランプ・ショックっていろんなところに影響が出てきていると思うんですね。我々としては、やっぱり政府から国民が安心できるような強い厳しいメッセージがなかなか届いてこないという部分、非常に不安に思っているところがあるんです。
今大臣がまた余り言うと問題が起きると言いましたけど、やっぱりそういう強い思いを聞かせていただくと、ああ、そうかという気持ちにはなるんですが、是非とも、取りあえず赤澤経済再生担当大臣にアメリカに行っていただいて、話をしていただいて、これはおかしいと思ったらやっぱりもっと我が国も怒るべきだと思いますし、国民が安心できるような強いメッセージを国内向けにも是非送っていただきたいということもお願いを申し上げておきたいというふうに思います。
そして、今日は、食料・農業・農村基本計画、御説明をいただきました。私たちの要望も幾つかこの基本計画の中に記載していただきました。それこそ産業振興だけではなくて、農村振興という言葉も入りましたし、フェアトレードというのも入れていただきました。
それから、私としては、先日この委員会でも質問させていただきましたけれども、北海道の畑作にとって連作障害を避けて土壌病害を減少させて安定的な生産を維持するために欠かせない輪作体系、三輪作体系、四輪作体系、これが衆議院の委員会決議の中にも輪作という言葉は全く入らなかったんですよ。参議院の委員会決議には輪作を入れていただきましたし、そして基本計画にも土地利用型、この作目、最初はてん菜だけでしたけれども、麦やバレイショ、こういったところにもしっかり入れていただきました。現場からは、今年はゲタの改定年だということもありまして、この輪作体系の重要さが入るか入らないかというのは今後の農水省との交渉において大変に重要でありますので、懸念の声が上がっていたんですが、入れていただいたということで大変安心をいたしております。
そこで、改めて大臣に、この輪作体系の重要さについてどのように受け止めておられるか、お聞きしたいと思います。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
もうこれは、麦、大豆、てん菜、バレイショについては、もう今委員がおっしゃっていただいたように、連作障害、これを防ぐということはとても大事なことで、地力の維持というのは農地の生産性の維持には全く欠かせませんので、これをしっかりやっていただくことがまさに強い農地を造るということでありますから、この輪作体系の確立について基本計画に書いたのは極めて妥当なことだと思います。
ですから、もうブロックローテーションや輪作とか様々なことをしていただいて、やはりこれから作物に着目した水活の見直しを行ってまいりますけれども、その上で、やっぱり生産性を上げていくという中では…
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徳永エリ(立憲)
本当に輪作体系を入れていただいたのは有り難いと思っています。ただ、その作目がこれからもしっかり生産を維持できるかということが大事だと思うんですね。
てん菜に関しては、先般も申し上げましたけれども、二〇二六砂糖年度、これ作付面積を五万ヘクタール確保するんだということでありましたけれども、どんどんどんどん減っていって、もう五万ヘクタールを既に割っているという状況であります。それから、麦はこれから力を入れて生産していくんでしょうけれども、ジャガイモに関しても、加工用のジャガイモが足りないということもありますし、それから、これもアメリカから強い要望があった生食…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
繰り返し答弁させていただいておりますが、我々は、あくまでも価格ではなくて量に対するものであって、しっかりとした需要と供給のバランスが取れて、ストックされているものがしっかり流れれば、結果として価格は下がることを期待しているということでございます。
私も週に二回はスーパーに必ず行って、家の近所に五か所スーパーがあるんですが、ぐるぐる回って、店の人は嫌かもしれませんが、裏をこうやって見て、ちゃんとこうやって、こうやって持ち上げて、写真まで撮るとさすがに不審人物なので、こう持ち上げて、ドン・キホーテでもこうやって持ち上げて見たりいたしておりますが、大分安い米…
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