前島明成農林水産省農村振興局長

2025年3月27日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 159 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 211 発言)

お答えいたします。

農業生産活動の継続等を図る上で、基幹から末端施設まで適切に保全を行う必要がございますが、農業集落の人口減少、高齢化によりまして、これらの施設の保全活動の継続が困難になってきている状況がございます。

このため、新たに土地改良区が市町村や集落等の関係者等との協議の上で、施設管理の役割分担、関係者間の連携方法等を定めた水土里ビジョンを策定し、これに基づく取組を関係者一体となって推進することで、基幹から末端施設までの保全を図る考えでございます。

地域の農業水利施設を将来にわたって適切に保全していくためには、できるだけ多くの土地改良区に水土里ビジョンの作成に取り組んでいただきたいと考えておりまして、その際の土地改良区の取り組み方といたしましては、例えば、地域の施設の管理をリードする中核的な土地改良区が近隣の小規模な土地改良区とともに取り組むケース、国営事業を実施した地域にある基幹的な施設を核にして複数の土地改良区が共同で取り組むケース、同一の市町村内や近隣の集落等の地域的につながりのある中小規模の土地改良区が共同して取り組むケース、こういったものを想定しているところでございます。

前後のやりとり

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