お答えいたします。
平成二十年度に事業が完了した圃場整備、百二十五地区、一万三千九百六十二ヘクタールを対象に本年度調査を行っております。その結果、事業完了後に荒廃農地化した面積の割合は〇・二%、面積にして二十九・二ヘクタール、転用された農地面積の割合は〇・三%、面積にして四十六・九ヘクタールでございます。
なお、この転用された農地面積の中には、河川改修に伴うものなど、いわゆる公共転用によるものも含まれております。それを除きますと、〇・二%、面積にして二十七・三ヘクタールと更に小さい数字になっております。
これらは、令和五年度時点におけます荒廃農地面積の全国平均割合の約六%、全国の農地面積に占める平成二十年度から令和三年度までに転用された農地面積の割合の約四%、これと比べましても僅かな値であるということを確認しております。
このように、土地改良事業は良好な営農条件を備えた農地の確保に資するものであり、引き続き、こうした農地を確保するため、事業の円滑かつ着実な推進に努めてまいる考えでございます。
158
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
今の数値で、この本改正によってどの程度の施設の更新がなされるのかというところが少し明らかになったのかなというふうに思いますけれども、優先順位付けていくところ、確かにすごく難しい問題なのかなというふうにも思っております。
先ほど来の質疑を聞いておりまして、本当難しいなというところを思いますけれども、予算も確保した上で、効率の良い方法で、スピードを上げて安全確保していただきたいなというふうに思います。
次に、連携管理保全事業の創設のところについてお伺いをしたいと思いますけれども、この事業を創設をした背景と、またどのような土地改良…
この発言のページ
159前前島明成農林水産省農村振興局長
お答えいたします。
農業生産活動の継続等を図る上で、基幹から末端施設まで適切に保全を行う必要がございますが、農業集落の人口減少、高齢化によりまして、これらの施設の保全活動の継続が困難になってきている状況がございます。
このため、新たに土地改良区が市町村や集落等の関係者等との協議の上で、施設管理の役割分担、関係者間の連携方法等を定めた水土里ビジョンを策定し、これに基づく取組を関係者一体となって推進することで、基幹から末端施設までの保全を図る考えでございます。
地域の農業水利施設を将来にわたって適切に保全していくためには、できるだけ多くの土地改良区に水…
この発言のページ
160
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
次の質問もちょっと割愛をして進めたいと思いますけれども、土地改良事業を実施した農地の在り方のところについてお伺いをしたいと思います。
この土地改良事業を実施した農地のその後の荒廃農地化、農地転用などについて、どの程度把握をされているでしょうか。
この発言のページ
- (上の発言)
161前前島明成農林水産省農村振興局長
お答えいたします。
平成二十年度に事業が完了した圃場整備、百二十五地区、一万三千九百六十二ヘクタールを対象に本年度調査を行っております。その結果、事業完了後に荒廃農地化した面積の割合は〇・二%、面積にして二十九・二ヘクタール、転用された農地面積の割合は〇・三%、面積にして四十六・九ヘクタールでございます。
なお、この転用された農地面積の中には、河川改修に伴うものなど、いわゆる公共転用によるものも含まれております。それを除きますと、〇・二%、面積にして二十七・三ヘクタールと更に小さい数字になっております。
これらは、令和五年度時点におけます荒廃農地面積の全国平均割合の約六%、全国の農地面積に占める平成二十年度から令和三年度までに転用された農地面積の割合の約四%、これと比べましても僅かな値であるということを確認しております。
このように、土地改良事業は良好な営農条件を備えた農地の確保に資するものであり、引き続き、こうした農地を確保するため、事業の円滑かつ着実な推進に努めてまいる考えでございます。
162
寺田静政府参考人など
ありがとうございました。安心いたしました。
次からの質問は大臣にというふうに通告をさせていただいておりますけれども、参考人の方からお答えをいただいても大丈夫でございます。
少し話題を変えて、最近、地元の農業者の方とお話をしていたときのことをお知らせをしたいんですけれども、お話をしておりましたら、最近やり方を変えて、夏の大きなもうけは自分のところに入れるけれども、冬の細々したのはおまえにやるといって、奥様、母ちゃんに言ったら、母ちゃんはせっせと出荷して、今度は俺に給料よこせと言ってきたと、おなご、おなごって女性ということですけれども、おなごっていうのは…
この発言のページ
163
舞立昇治(自民)
大臣、答えられますか。
この発言のページ
164
江藤拓(自民)農林水産大臣
今日も質疑の中でありましたが、絶対数がまずいらっしゃらないという現実があります、もう土地改良区を構成しているメンバーの中にですね。ですから、なかなか女性を登用することは難しいですが、しかし、やはり目標は立てなきゃいけないということであります。
私、大臣に就任して様々な委員会で御質疑をさせていただく中で、農林水産省にも様々な審議会があります、審議会がありますが、その構成メンバーを見るとほとんど男じゃないかというような御指摘もあって、今それを直しております。いわゆる五対五というところまではなかなか行きませんが、七対三とか六対四目指して、なるべく女性の構成メ…
この発言のページ